季節料理 藤原 ☆ 第88回明石公園菊花展覧会 [和食・居酒屋]
もぅ開催期間は終わってしまいましたが【第88回明石公園菊花展覧会】の事を
10月になると母が「いつ連れて行ってくれるの」オーラを振りまきます(笑)
あまりに早すぎるよりも遅めに行く方が 菊がイイ感じに開花しているので 毎年期間の終わりのほうに行っています
まずは来年の干支のニワトリが 菊の衣裳を着て出迎えてくれました
なんと大正15年から続く菊花展覧会なのですよ
『大菊』の見事さには 毎年目を見張ります
母は この色が大好きだそうで 今年もジー――ッと見とれていました
色んな色や形の菊で彩られた作品も見事です
菊花展覧会に向けて作り始める時期も菊の種類によって変えなきゃならないのは大変だろうなぁ~と思います
こちらは きっちり三角錐にする技術が凄いです
私の身長よりも大きかったんですよ~
ここからは 菊でデザインされた楽しい作品を3連発でどうぞ
間もなく築城400年を迎える『明石城』です
ちょうど『とき打ち太鼓』の時間になって ハイテク技術でロボットの武士が舞うのを見ていました
ゴリラがサッカーしていました(笑)
私が密かに毎年楽しみにしている『タコさん』で・・・ベンチに座って写真を撮るのも恒例なのです
母は今年も菊を衝動買いしていました(笑)
お天気の良い秋のひと時を 菊のいい香りに包まれて過ごすことができました
さて 明石と言えば【魚の棚 (明石っ子は "うおんたな" と呼びます)】
魚の棚商店街の西側にあるオレンジの矢印をしているお店の【季節料理 藤原】でランチしました
なんとこの狭い間口のお店は3階までありました
1階はカウンターだけで 既に満席だったので2階へ案内されたのですが。。。。。
その階段が恐ろしいのなんのって・・・・・
次の写真は2階からパチリしたものです
アラセブンの両親が心配で 一瞬お店を変えたほうがいいのかなぁ~と躊躇しちゃいましたが 何とか上れたので一安心
最大8名まで座れるスペースがありました
一品から鍋まで メニューは充実しています
でも お酒をたらふく呑んだら・・・・・帰りに階段を下りる時に大変なことになっちゃうかもしれませんね
私達は丼や定食の中からチョイスすることにしましたよ~
注文が決まるとテーブルのボタンを押すと 1階から軽い足取りでスタッフさんが注文を聞きに来てくれました
その後で 私達のお料理を何往復もして運んで来てくれた時に母が「足が丈夫になるでしょうねぇ」って話しかけていました(笑)
父は "日替り定食"
店頭にメンチカツと海老フライって書いてあったのですが 竹輪の天ぷらも付いていますね
母は "蒸し穴子と焼き穴子の二色丼"
大胆に飾られている海苔の下に 2種類の調理法で仕上げられた穴子が隠れています
味見させてもらうと~それぞれに良い特徴があって 特に焼き穴子は香ばしく美味しかったです
私は "海鮮丼"
蒸し穴子と焼き穴子の二色丼と同じく寿司飯の上に貝割れが乗っていて 色鮮やかに海鮮が乗っています
アップでパチリ
反対側からもパチリ
"明石海鮮丼" と迷ったのですが~~~違いは "明石海鮮丼" のほうがタコが多くって鯛と焼き穴子があるようでした
お味噌汁も美味しくって~具はワカメだけなのですが・・・お魚のアラが少しだけ入っていて旨みやコクがギュっと詰まっています
階段を目にした時には どうなる事かと思いましたが 明石の新鮮な海の幸を美味しくいただきました