渡瀬温泉 心の宿 ホテルささゆり ~その①~ [紀伊半島旅行(H28,6月)]
旅行記事第8弾でやっと宿泊ホテルの事がアップできま~す
温泉好きの しんちゃんオススメの宿なので期待大だったのです
【渡瀬温泉 心の宿 ホテルささゆり】
四村川を挟んで右側が私達が宿泊した【ホテルささゆり】で~吊り橋で渡った左側に【ホテルやまゆり】と【ホテルひめゆり】があります
そしてこちらが【ホテルささゆり】で~す
とっても温かく迎え入れてくださって ロビーへ案内されました
お茶とよく冷えた梅ゼリーでおもてなしをしてくださいましたよ~
到着したらすぐに温泉に行って汗を流して~その後で夕食~
まだ外も明るい18時半~~~リクエストした時間に このようにテーブルセッティングされていました
赤いテーブルクロスで 高低差のあるお皿を使われていると なんだかリズム感があって楽しいです
初夏を感じさせてくれる先付でした
左端の鯨ハムが特に美味しかったです
こちらは うすい豆の玉子豆腐で~添えられているお野菜との食感の違いも楽しめました
もずくにも こうして酢漬けパプリカ・長芋すりおろし・レモンを添えるとオシャレに早変わりしますねっ
何かなぁ と思ったこちら
ペロッとめくると~~~和歌山ブランドの熊野牛がかくれていました
一層 霜がふっている 主人のほうもパチリしましたよ
こちら しゃぶしゃぶでいただきました
本当に少しだけ火を通しただけです(照)
お造りの中では 赤座海老がとっても美味しかったですよ~
ワサビは自分ですりおろします
モリモリ食べ進める私達です
鮎の塩焼きは 2人共上手に骨抜きできて~お皿を下げにきてくださった時に お褒めいただきました(笑)
蓋の中身は何でしょう
彩り野菜のコーン蒸しの温かいお椀で チョウチョウが飛んでいました
中身も凝ってありますね~
天ぷらの中では ハモのもろこし揚げとイチジクの香り揚げが味わい深かったです
美味しく炊きあげられたタップリのご飯と~お漬物とお吸い物です
鰤と柚子が練り込まれたツミレが最高でした
そして おしぼりと一緒にデザートで~す
そして こぉんなにご馳走だったのに お部屋に戻ると~お夜食をご用意してくださっていました
中身は・・・と言うと~
ちゃっかり眠る前にいただきましたよ
そしてチェックインの時に申し込みをしていた "蛍狩り" に参加しましたよ
お宿に泊まっていらっしゃるかたのほとんどが参加されたのでしょうか~マイクロバス2台でスポットまで向かいました
頑張ってみたのですが 全然写っていませんね
でも肉眼ではキレイに光っているのが見えました
まさか あの日に蛍が見れるとは思っていなかったので とっても嬉しかったですよ~
そして蛍狩りから帰ってきてからは いよいよ本格的にお風呂巡りをしました
夜の橋は なんだかサスペンスドラマのようで(笑) 主人とサスペンスごっこしながら渡ったりしました(笑)
1人じゃ~絶対怖くて渡れそうもない橋の向こうには~~~
こちらの最大入浴人数400名が入れる 関西最大級の大露天風呂があります
温度が違うお風呂が 心地よく癒してくれました
家族専用貸切り露天風呂も4ヶ所あるんですよ~
全部空いていたので 見て回ると~(笑) "ささゆり" っていう露天風呂が一番開放感があって気に入ったので そちらにゆっくり入りました
帰りは 何歩で橋を渡れるか数えてみると~187歩でした(笑)
夜は このような雰囲気のホテルささゆりで~す
では おやすみなさぁ~い
世界遺産 ☆ 熊野速玉大社・焼肉 たにざき [紀伊半島旅行(H28,6月)]
紀伊半島旅行第7弾
実は主人は「まきちゃんがホテルを楽しみにしているから 観光はあまりせず 早めにホテルへ行こうかな」と思っていたようなのですが。。。。。
実際 和歌山県まで行ってみると ムクムクと「熊野三山へ行きたい」って気持ちが高まっていったようで(笑)
「ホテルに行く前に もぅ一ヶ所お願い」だって~
そして連れて行かれた所が(笑) 世界遺産の "熊野速玉大社" です
まずは手水舎~
塗り替えられて間もないのでしょうか~朱色が鮮やかでした
くぐって歩んでいきます
こちらでもお参りをして~~~この日は祈りの日でもありました(照)
とっても "いい気" が満ち満ちているようでした
速玉大社のご神木のオガタマノキ
ここでやっと主人が「さぁ~ホテルへ行こう」
「待ってました」と私(笑)
直行するつもりだったのに 車窓から見えたこちらのお店を目にして~少し引き返してもらって(笑) お買い物をしました
17個入りで1500円の "カラーマンダリン" なのですが 私の目は間違っていなかった
買って大満足の柑橘類でした
次の記事では やっとホテルの事をアップできそうですので お楽しみに~
今日は もぅ1つ飛び入り記事をアップしま~す
6月22日(水曜日) は母のお誕生日で~「美味しいお肉が食べたい」っていうリクエストに応えて~~~
神戸市西区平野町の【たにざき】に行ってきました
創業100年越えの老舗なんですよ~
曜日や時間帯によって待ち時間が多い時もありますので~お家を出る前に「あと20分で着きますが」と予約しておきました
予約すると 高い確率で掘りごたつのお座敷席に案内されます
18時半になる前だったので お座敷席では1番乗りでした
黒毛和牛を1頭買いするこちらのお店では~"特上" シリーズがオススメで~比較的リーズナブルにいただけるんです
まず お冷とタレとおしぼりをパチリ
こちらのお店のタレは 私的にはアッサリしすぎている感があるので テーブルのこれらで自分好みに味を足してスタンバるんです(笑)
"特上シリーズ" の4種類の中から選べるタレの中から~ぽん酢とわさび醤油をチョイスした私達
最初にお肉に下味をつける用の ミルに入った岩塩と黒コショウも一緒に運ばれてきました
LINE に夢中で~母がAかBのどちらを注文したのかわからなかったのですが~"特上ロース(左)" と "特上へレ(右)" です
「Aのお肉のほうが より中心部に近い」 と以前 聞いたことがあります
こちらがヘレ肉のアップで~す
この後で "特上カルビ" と "上赤身" も注文したのですが 私としたことが・・・お喋りに夢中で撮り忘れ・・・気付いた時にはお腹の中っっっ
感想は~この日の "特上シリーズ" の中で美味しい順に挙げると~「特上ロース特上カルビ特上ヘレ」なのでした
"特上コース" には お野菜もついていましたが~更に単品で追加注文しました
私が好きな "ハラミ" ですぅ
ハラミには "特上" はなくって~"上" ならあるのですが "上" でなくても こちらのお店のは十分に美味しいと私は思います
牛肉だけに~~~ギューッと濃厚なお肉の味がするんですよねぇ~タレがしっかり絡んでるし
ご飯を注文することが多いのですが お腹イッパイになったので サラサラ~ッと食べたくって "クッパ" を注文しました
スタッフさんに「ミニクッパもありますが 大きいサイズでいいですか」と聞き返してもらったのに~
「大丈夫ですっ」と言った私がバカだった(笑)
想像以上のボリュームで 焦っちゃいました
教訓:初めて注文するメニューは 分量をしっかり確認しましょう
でも卵や多くのお野菜(玉葱・人参・椎茸・えのきだけ・しめじ・葱・三つ葉) や豆腐も入っていて お腹には優しかったです・・・けど満腹で苦しかったけど(笑)
両親は "ビビンバ" を注文していました
母が「美味しいお肉でお祝いしてもらって ありがとう 」だって
那智の滝・熊野那智大社・那智山青岸渡寺・三重塔 [紀伊半島旅行(H28,6月)]
紀伊半島旅行第6弾~
この旅で私が一番楽しみにしていたのはホテルなので~お昼ご飯を食べた後くらいから 早くホテルに行きたくってウズウズウズウズ。。。。。
よっぽど身体でウズウズを表現していたのかわかりませんが(笑)
主人が「もぅ1ヶ所行っても いいかなぁ」って
嫌とは言えないので(笑) 頷いておとなしく助手席に座りました
前記事の【大門坂】から10分位車を走らせたら・・・車窓から滝が見えました
「うわぁ~昔チコと来たことあるぅぅぅ~那智の滝だーーーーー」
主人は 日本3大瀑布(華厳の滝・袋田の滝・そして那智の滝) の那智の滝だけがまだ制覇できていなかったようで 行ってみたかったんですって
ちなみに私は 那智の滝しか行った事ないんですけどね(照)
どの駐車場に停めようかとキョロキョロしながら走っていると~主人が・・・
「あ この辺りも行ってみたかったねん いいかなぁ~」って
今回行けると思っていなかった那智の滝を見て テンションが上がっちゃっていた私は・・・
「早くホテルの温泉に入りたいなぁ~」とは言えずに「いいよ~」って答えましたよ
「じゃ~寺防災道路で行こっか」って
こちら3分程の坂道で800円で~その通行料の半分は 文化財維持協力費で あと半分は防災道路審議会積立金になるそうなのですが~
もしこの道路を通らないなら 物凄い階段を必死で上っていかなくちゃいけないので 値打ちがあると思います
そして参拝の後は 次の写真の~この料金所の前へ駐車して 那智の滝に行ったらいいよ~って料金所のかたが教えてくださいました
さて車で一気に上の駐車場まで行って まず目に入ったのがこちら
そして大黒天へ向かって。。。。。
靴を脱いで中へも入っていいようでしたので~
近くで じっくり拝見することができました
赤い提灯に圧倒されました
木彫りの ふくよかな大黒天でした
テクテクあるいて行って~三重塔と那智の滝のコラボ写真が撮れました
樹齢700年の 和歌県指定の天然記念物の "タブノキ(通称 犬樟)"
【那智山青岸渡寺】まで来ましたよ~
重厚な感じで 見とれてしまいます
インドから熊野に流れ着いた裸形上人が 那智の滝の滝壺で見つけた観音像を安置されたのが始まりとされているそうです
中に入ると ひときわ目を引くものが
手を離さず鰐口を鳴らすようにと書いてありましたし~お坊さんも1人1人に説明してくださいます
こちらは 豊富秀吉が奉納した日本最大の大鰐口だそうですよ
もちろん教わったとおりに鳴らして 真剣にお祈りしました
隅から見守るようにいらした "役小角(えんのおづぬ)" です
那智の滝で修行されて大峯山を開かれた修験道の開祖であられます~
こちらの建物の近くにあったのが 和歌山県指定文化財の天然記念物の "那智の樟" です
樹齢は約800年と推定されているそうですよ~
一周回ってみると~根幹の部分が空洞になっています
ハイ 行ってみましょう
こちらから入っていきま~す
突き当たりまで行くと 人生最大級に急な階段を上っていく感じで進んでいきます
とってもいい体験になりました
そして先程の "那智山青岸渡寺" のお隣にあるのが "熊野那智大社" で~す
反対側からもパチリ
記事の初めのほうでご案内した有料の寺防災道路を通らなかったら・・・・・こちらの階段を上ってくることになるんです
アラフォー世代の私達は やはりお金の力に頼って良かったです。。。階段で上って来られた皆さんは汗だくで息も荒く 大変さが伝わってきました
階段を上りきった近くにあったのが こちらの "延命の水の精浄水"
那智大滝が水源だそうですよ~
冷たいんだろぅな~と思って飲んだら 水道水くらいの温度でした
そしてこの後~先程教えてもらった駐車場に停めて 歩いて世界遺産の "那智御滝 飛瀧神社" へ向かいました
鳥居をくぐった瞬間 気温が下がった感じがしました
ド――――――ッ という滝の音が聞こえてきますよぉ
さぁ~どんどんズームしていきますよ
もっとネ
もっと もっとネ
一番ズームで~す
落差は日本一の133mで 銚子口の幅は13m 滝壺の深さは10mだそうです
もぅこの辺りは見どころ満載ですよ~
世界遺産や 世界遺産に登録された神社やお寺etc。。。。。通り過ぎちゃうと きっと後悔する偉大な場所ばかりに行けて 本当に いい時間を過ごすことができました
住吉神社 ☆ 紫陽花・洋食の店 ジューシー [洋食]
今日は 紀伊半島旅行をお休みして 旬な話題を~
6月18日(土曜日) に両親と一緒に 魚住町の住吉神社へ紫陽花を見に行ってきました
その18日の午前中に 以前いただいた【バリバリジョニー】へのコメントのお返事を書いていると~
無性に柚子の入ったラーメンを食べたくなったので(笑)
「住吉神社の近くの【塩元帥】でお昼食べよっか~」と両親を誘った私です
なのに なのに13時20分のあの時で 待っているのが10組以上
お腹すいてるのに待てないわ・・・・・と他の店を考える私・・・・・う~ん
周りを見渡して 見えたお店へ行ってしまいました
塩元帥の前の道の~明姫幹線の向こう側に見える カラオケのまねきねこの1階にある【洋食の店 ジューシー】です
入ってすぐの4人掛けの席についたのですが スタッフさんが広いほうの席へ促してくださったので 遠慮なく6人掛けの席へ移動しました
店内の様子をパチリ
天井のライトが点灯する時は あるのかなぁ~(笑)
店内はジャズが流れ~テレビはNHKです
ラーメンを食べたい気分を抑えて・・・・・さぁ~何をいただきましょう
父は "日替わりサービスランチ" をチョイス
最初にご飯とスープが運ばれてきました
メインの牛焼肉も登場~っ
お肉はかたかったですが~いい味付けでした
サービスランチは平日11時から14時半までなら ライスのおかわりは自由だそうですよ~
母は "特製ビーフカレー(サラダ付き)" をチョイス
福神漬けじゃなくって キュウリの漬物が添えられていたのが珍しかったです
お肉はあまり入っていないようでしたが スパイシーで美味しかったです
私はエビフライと迷ったのですが "クリームコロッケ定食" にしました
こちらはご飯・メイン・スープが一緒に運ばれてきましたよ~
メインをアップでパチリ
衣の中を のぞいてみましょう~
ちょっと探してみたのですが・・・具はエビなのかカニなのか見当たらず
クリームの味しかわからなかったので 素直にクリームだけのコロッケだったのかも~(笑)
お腹はふくれたけど やっぱり待ってでも塩元帥に行った方がよかったかな~って思ってしまいました
父と私の定食は食後に コーヒー(アイスかホット) ・アイスクリームから選べましたので 2人共アイスクリームをチョイス
ランチタイムの定食とサービスランチが100円引きになる感謝デーがあるようなのですが 7月から第2月曜日&第4金曜日に変更になるんですって
最後になりましたが こちらのお店には もぅ1つこのような入り口がありまして・・・
私達が入った明姫幹線側の出入り口が禁煙席ゾーンで こちら側から入ってすぐの所が喫煙ゾーンになっています
出入り口が2つのお店っていうのも珍しいですよねぇ~
食後は いよいよ お楽しみの紫陽花を見に
駐車場までに警備員さんが配置されていたので「こんにちは~ 今日は何かあるんですか」と尋ねたら~
「今日は紫陽花祭りなんです」って教えてくださいました
偶然来て ちょうど紫陽花祭りだなんて~一番いい時に行けてラッキーでした
いつもの場所から 神社へと向かいます
今まで撮ったことなかったのですが こちらが手水舎です~
住吉神社はウサギさんなのです
月末辺りに 気合いを入れなきゃいけない事があるので しっかりとお祈りさせてもらいました
そして "あじさい神苑" へ
ちょうど入り口に募金箱がありましたので 2500株の紫陽花を鑑賞させていただく気持ちをチャリ~ンと
そして 期待しながらテクテク
今年も元気に見にこれたことに感謝しました(照)
やはり見ごろです
「昨年は もっと青い紫陽花が多かったのに 今年はピンクが多いね~土が変わったのかなぁ」なぁんて言いながら ゆっくりじっくり楽しみました
母は この青い色が大好きなのです
ご立派なカメラを構えた人達の 物凄い人だかりがあったので 何かなぁ~と見ていると。。。。。
そのおじさまが「お嬢ちゃん こっちおいで」って手招きしてくれて 場所をあけてくださったので~
何なのか解りました
さてクイズです 次の写真に カタツムリちゃんは何匹写っているでしょうか
ちょっと不自然なくらいにカタツムリがいますよね(笑)
カメラマンの1人が この後でまたジョウロで水をかけていらっしゃいました
そして「つぅの出せっ~やぁり~出っせ あ~たぁま~出せっ」と歌っていらっしゃいました(笑)
大笑いして 和んだ気分でこの後も散策しましたよ~
蒸し熱さと肌寒さが交互に訪れて 体調管理が難しい時期ですが 皆さまくれぐれも お身体ご自愛くださいね~
熊野古道・大門坂 ☆ なでしこジャパン記念モニュメント [紀伊半島旅行(H28,6月)]
紀伊半島旅行第5弾~
前記事の【bodai】から車で20分も離れていない場所にあった "大門坂駐車場"
今回は どんな行程なのか私は全然聞かされていなかったので どこに連れていかれるかドキドキでした(笑)
車の前には壮大な山
車から降りると~"なでしこジャパン記念モニュメント" がありました
2011年の "FIFA女子ワールドカップドイツ" で優勝した時には テレビで試合を観るのが楽しくって応援にも力が入りましたよ
あ 澤さんの足型だっ
人気があるからかな~他の選手よりも 色がハゲてて・・・もちろん私も靴を合わせて ちょっぴりパワーをいただきました
そんな私をホッタラカシにして 肝心の主人は案内板をじっくり見ていて。。。。。
この記念モニュメント目当てだと思っていたのですが 主人は他の目的があって こちらに来たようでした(笑)
それは しばらく歩いて~こちら
この坂なの
いえいえ・・・もっと奥にありました
直進していると~大門坂までの道に 見どころもありましたよ~
昔は この場所に関所があったのですねぇ
こちらは 関所の遺構で "石造りの流し台" や "石造の石船" が奥にありました
鳥居が見えて~いよいよな感じがしてきました
こちらの鳥居が大門坂の入り口になっていて~昔坂の上に大きな門があったので "大門坂" と呼ばれるそうなのです
この朱色の橋はね~"振ヶ瀬(ふりがせ)橋" と言って~橋のこちら側が俗界で 渡ったあちら側が霊界
それではこの境目を渡って 皆さまを 霊界へとご案内いたしま~す
霊界へ行ってすぐに 祈り石の "鏡石" がありました
モチロン祈りましたよぉ~~~ムニュムニュムニュ
そしてズンズン進みますよぉ
幽霊がいるかもしれないので(照) 主人と繋ぐ手に力が入ります
「うわぁ~大きな樹っ」
"夫婦杉" と言われているようですよ~
樹齢800年のこの樹を 主人と手を繋いで渡って~また祈りを奉げた私です(照)
天を見上げてパチリ
もぅ少しだけ歩いて こちらが主人が来たかった場所だったんですって
この景色って よく目にしませんか
ガイドブックに載っていたりするこの景色を見ることができて 主人はとっても感慨深そうでした
雨で石畳が濡れていたり~苔生していたりすると もっと雰囲気あったかも
なぁ~んて私は呑気に眺めていましたが 昔の人々はこのような生半可な気持ちでこの道を歩いたわけではないんでしょうね
もっと進んでみると~"多富気王子跡" がありました
恐らく 樹叢や峠の神仏に手向けをした場所だったようで・・・
いつしかそれが王子と呼ばれるようになった と記されていました
すぐ近くにあった樹齢800年の楠です
この後 来た道を引き返して 無事に この世に戻って来れた私達で~す
ひんやりした空気だったので 真夏でも涼しく歩けそうな場所でしたよ
bodai (ぼだい) [紀伊半島旅行(H28,6月)]
紀伊半島旅行第4弾の今日は 1日目のお昼ご飯のお店を~
和歌山県東牟婁郡の【bodai】です
車を停める所をオーナーに教えてもらって~周辺の写真をパチリしたのがこちら
左側が "紀伊勝浦駅" で~お向かいにあたる右のベージュの建物が【bodi】なんですよ~
お店の前には 今まで掲載されたメディアがズラッと書かれていました
駅から近いし 有名そうだし~ウキウキしちゃいました
私達は こちらの席に案内されました~
私達の席から出入り口のほうをパチリ
つきあたりにはカウンター席もありますよ
私の目の前の主人の・・・そのまた向こうの壁もオシャレな感じで~
夜には余計に雰囲気良さそうなお店だな~って思いました
さて 何をいただきましょうか
「この辺りから選んじゃおっか~ 」と しばらく考えました(照)
お冷のピッチャーには 備長炭が入っていたので まろやかな感じがしました
オーナーにどのメニューがオススメか質問すると~一番人気は "まぐろ中トロかつ定食" だそうです
「私それにするぅ~」
ハイこちら
何度か まぐろの表面を焼いて "まぐろステーキ" のお料理をしたことはあるのですが まぐろをカツにする発想はなかったので興味津々です
中トロかと思っていたのですが 私基準だと普通の生まぐろだな(笑)
でも きめ細かくって美味しいまぐろです
おろしぽん酢に ニンニクが混ぜられてるように感じました
衣も薄くって まぐろの味や食感が引き立ちます
お豆腐と葱の お味噌汁も 美味しかったですよ~
小鉢も凝ってありました
こちらは まぐろの炊いたんで~味見した主人がベタ褒めしたのでプレゼントしました
黄色いのはズッキーニのお漬物でした
主人がチョイスしたのは "まぐろ中とろカツ丼" です
ハイこちら~~~ドンッ
オシャレだーーー
私の定食のほうは おろしぽん酢でしたが 丼のほうはジュレになっていますね
ご飯とカツの間には ゆかりがパラッと振りかけてありました
ちょっとボリュームに欠けましたが 少し前に【さんま寿司】を食べていた私達でしたので ちょうどお腹いっぱいになりました(笑)
食事の終わりかけに さりげなくあったかいお茶をテーブルに置いてもらって嬉しかったな~
まぐろをカツにするのって この辺りでは他のお店や SAでもメニューにある所があるようですので 紀伊勝浦で何を食べようか迷った時には候補の1つにされてはいかがでしょうか
世界遺産 ☆ 獅子岩・スシロー今月の太鼓判&新登場!夏の定番メニュー [紀伊半島旅行(H28,6月)]
紀伊半島旅行の第3弾で~す
美味しい【さんま寿司】を食べ終えて7~8分 車を走らせて着いた所が【獅子岩】です
鬼ヶ城の南側の井戸川の河口に近い場所にある世界遺産です
奥に見えます獅子にズームしてみると~熊野灘に向かって大きな口を開けている獅子発見っ
「獅子って言うよりも~~~鷹みたいじゃない と言いながらも そのお顔を更にズームしてみると~
なんと目もハッキリわかる感じで まさに獅子に見えました
メッチャ吠えてる
高さは約25m あるようで 日本のスフィンクスとも呼ばれているそうですよ
口に見える所は 前記事でご紹介した【鬼ヶ城】の洞窟部分と同じ成因なんですって
この場所からは 写真を撮っただけで お昼ご飯のお店へと向かった私達で~す
獅子岩から ほんの少し南に車を走らせると "花の窟" という看板が見えました
「何かな~花でも咲いているのかな~ 」と思いながら 気にもとめなかったのですが。。。。。
後でホテルに着いて調べると なんと世界遺産で 神々の母であるイザナミノミコトの御陵で
日本最古の神社と呼ばれている場所だったそうなのです
寄ればよかったぁ~~~
まぁ~通っている時には そんなことも知らずに 車窓からの景色もパチリしながら軽快に
窓を開けて 潮風を感じながらドライブして 気持ちよかったです
"年中みかんのとれる町" って 書いてありますよね~あったかいんだろうな~
ハワイのような景色にも見えたり~(笑)
海の色も綺麗かったです
お昼ご飯をいただいたお店のことは 次の記事でご紹介しますね~
ここからは 食べたてホヤホヤの話題を~
久しぶりにスシローに行ってきました
食べたいネタがいつくかありま~す
サーモン大好きな私は まずこちら
"サーモンモッツァレラバジル" っていうのんなのですが~何も考えずにいつものクセで お醤油をかけてしまった私(笑)
ちょっと失敗
レーンで回ってくるお塩をパラパラッと振りかけていただくのが正解かもしれません
そして いつもの私のお楽しみの~名付けて "サーモン祭り" の始まりです
左の "まぐろの山かけ" はいつもあるメニューですが 右の "いかおくら" が新登場メニューです
新登場メニュー "いか和風カルパッチョ"
こちらも 新登場の "梅くらげ胡瓜巻き"
深く考えずに梅肉かと思って食べると~梅干し風味のピロピロくらげでした
左側の "煮穴子" はいつもあるメニューですが 右側の "北海道産真いか たらこのせ" は 今月の太鼓判メニューです
以前にもご紹介しましたが 途中で "えび天" を ちょっぴりアレンジして抹茶塩でいただきました
お正月にお持ち帰りした時には そのまま1尾だったけど~今回は開き海老にされていましたよ~
開かれているほうが 豪華に見えますね(笑)
相変わらず多くの人で賑わっていて 大人気のスシローでした
熊野漁港水産直売所 ☆ さんま寿司 [紀伊半島旅行(H28,6月)]
紀伊半島旅行第2弾
前記事には多くのコメントをありがとうございました
【鬼ヶ城】の無料駐車場からは 千畳敷まで一目散に歩いて行った私達ですが(笑)
帰りに車へ向かうと こぉんなお店が駐車場の敷地内にありました
明石生まれで明石育ちの私ですが~「絶対に紀伊半島のお魚も美味しいよねぇ~」とか言いながら 目は丼メニューに釘づけです
主人が昼食のお店も考えてくれていたのですが「ちょっとくらい食べれるよねぇ」とか言いながら店内に入ると・・・・・
"完売" って
この時の時間は11時17分。。。。。どんだけ人気なのぉ~
ガックリしながらも めげずに店内へIN
そして珍しいもの発見っ
さんま寿司
「珍しいよね~ 鯖とか~このしろの押し寿司って姫路ではメジャーだけどねぇ~」
とか言いながら 別のショーケースも見ると~
上の写真の右上のほうに写っているのが このさんま寿司のさんまだけのぶんで~
「お家で酢飯を作って "さんま寿司" にするんかなぁ~」なぁんて大きな声で独り言を言っていると~
店内の椅子に座っていらした店主が・・・・・
「ここのさんま寿司は美味しいよ」って教えてくれました
「じゃ~買ったほうがいいですよね」って言うと~
「うんうん」って
主人に「1個買って半分こして今から食べよっか~」と言うと~主人が1パック持って その店主へ。。。。。
すると奥から女性の店員さんが「ありがとうございます」って
なんと てっきり私達夫婦が店主と思っていた人は 常連客さんだったのです(笑)
日焼けした肌が漁師さんのようで 店長の風格も感じたので~勘違いしていました(照)
「私が美味しいって勧めたんや~ わさびと醤油もつけたげてな~お箸もな」って
どうやら その常連さんは予約していた商品待ちをしていらっしゃったようなんです
常連客さんオススメなら 絶対美味しいに違いないっ
もの凄く期待しながら 鬼ヶ城センターのテラスへ移動した私達で~す
席につくと~目の前に いい景色が
さぁ~素敵な場所でいただくとしましょう
オープン
あまりに美味しそうなので トンボさんも大きなメガネでこちらを見ていました(笑)
ウキウキしながら あ~ん
これ最高に美味しかったです
塩漬けにされた身が締まったさんまと~やわらかめに仕上げられた酢飯の調和が なんとも言えません
さんま独特のくさみも全くなくって お口の中で美味しさの余韻がいつまでも続きます
せっかくなので わさび醤油もつけてみました
これまた美味しぃ
オススメされただけあって 本当に美味しかったです
もちろん私も皆さまにオススメしますよ
販売されていない時期もあるかもしれませんが 鬼ヶ城にいらっしゃることがあれば ぜひさんま寿司の事もお忘れなく~
世界遺産 ☆ 鬼ヶ城 [紀伊半島旅行(H28,6月)]
先週末は 紀伊半島をグルッと観光してきました
何度かに分けて 記事にしていこうと思いますので お付き合いよろしくお願いしま~す
第一弾の今日は 世界遺産の【鬼ヶ城】について
三重県熊野市にありま~す
鬼ヶ城で撮った中で 私が一番好きな写真をまずアップしますね~
人と比べると 大きさが際立っていますでしょ~
では ご一緒にお散歩する気分でご覧になってくださいねっ
まずは カワイイ鬼丸くんと鬼姫ちゃんがお出迎えしてくれましたよ~
少し歩くと【魔見ヶ島(まみるがしま) 】が 1.5km 向こうの沖合に見えました
磯釣りやダイビングの 人気スポットだそうですよ
ずんずん歩いていきま~す
下のほうもパチリ
むか~し昔 熊野の鬼たちはここに移り棲んだそうです
向こうのトンネルのような所へ向かいま~す
凄いですよね~
トンネルまで来ました~
トンネルをくぐると 凄い光景が広がっていました
砂が固まってかたくなっているのですが 所々はボロボロとモロイところもあります
お口を開けて 上に見とれてしまう私(笑)
反対側からもパチリしました
階段を上ってから下をパチリ
千畳敷と言われる階段の下側と~こちらの上側は 本当に広くって~自然の偉大さに圧倒されてしまいました
こちらでも上のほうを何枚かパチリ
崩れてきたら恐ろしいですよね。。。。。
下を見ると~釣りをしていらっしゃるかたも見えました
ちょっぴり怖い注意書き発見っ
奥の木戸へと向かいます
足元に注意しながら進んでいきますよ~
すぐ途中で行き止まりになっちゃいました
本当は この先に~猿戻り・鬼の風呂桶・犬戻り・神楽岩・木喰岩・鰐岩・潮吹・鬼の見張り場・飛渡り・水谷・鬼の洗濯場・蜂の巣・波切不動etc。。。。。
ユニークな名前が付けられた場所まで行ってみたかったのですけどね~
このような奇岩が1.2km 続くそうなのですが~いつの日か遊歩道を歩くことができることを楽しみにしておきましょう
まぁ~行き止まり辺りで主人に前屈運動をしてもらって(笑)
引き返すとしますか
奇岩と一緒に カッコいい写真も撮れちゃいました
いくら眺めていても飽きない感じがしました
主人に呼び止められて振り返ると~ポーズをとってくれていました(笑)
「お風呂だよ~入ってくれば」なぁ~んて言ったりしながら(笑)
「風が強い日は 恐ろしいよね~ 今日はお天気が良くてラッキーだったね」とか言いながら
「焼肉で食べる~ハチの巣みたい」とかも言い合いながら(笑)
千畳敷は 波による浸食と 数回にわたる地震によって隆起して階段のようになって このようになったそうなんです
とっても見どころのあるスポットでした
パティスリー ペッシュ ☆ 一週間後に閉店してしまうパオン [スイーツ (洋)]
先週 妹から電話があってビックリしました
「お姉ちゃんの好きなパオンが 6月8日(水曜日) で閉店するみたい」
ガガガーーーン
青春時代から こよなく愛してきた私のボストン・・・っていうケーキ
ボストンというケーキを販売しているお店って滅多になくって
シンプルに重なった層と~優しい食感と~チョコレートでコーティングされたタルトがいい感じで
20年以上前から そんなボストンが大好きで よく食べていたんです
2度だけ "らブログ" でも ご紹介したことがあります
1度目の記事【こちら】
2度目の記事【こちら】
私があまりにも大声で「うそーーーーー イヤーーーーー ショックーーーーー」と叫ぶものだから・・・・・
先週末に 加古川市在住の妹がわざわざ姫路市のパオンに買いに行って~全く逆方向の明石市の私のお家まで持ってきてくれました
こんなにも妹が優しい子だったなんて あの日初めて知りました(笑)
キッチリ包装紙とリボンでラッピングしてくれるのも好きだったな~
ラッピングを開けても ペーパーがついていたりしたのも丁寧だったし~
ボックスの底にもペーパーが敷いてあったり~ボックスの内側にまで日付が書いてあったりするのも珍しいでしょ~
そういう細やかな所まで 全部好きだったんだよなぁ~
妹は お昼前に電話して あるだけのボストンを予約してくれて~姪っ子ちゃん2人の好きなケーキと合わせて お取り置きをお願いしてくれたようなんです
最後のボストンの写真になると思いますぅ
四方八方から3分間眺めてしまいました(笑)
そして10分くらいかけてチマチマ食べました
どうやら 後継者がいないから 本店も田寺店も閉店されるそうなんです・・・・・
私に財力があれば 後継者になりたかった(照)
とっても残念ですが サヨウナラ~
「そしたら 姫路のあのへんで美味しいケーキ屋さんって どこ 次はどこで買えばいいのよ」
・・・と なるわけで
妹が言うには~姫路市飾東町の【ペッシュ】
姫路の友達に パオンの閉店の話と~ペッシュについてのインタビューをしたくって電話すると~
やはり彼女も【ペッシュ】はオススメらしいので
早速 今日買いに行ってきました
私ってば どれだけ食いしん坊なんだろ(笑)
シンプルなボックスです
初めて行ったお店なので~スタッフさんに 人気のケーキを教えてもらって その中から3つをチョイスしましたよ~
モチロン私は 一番目を引く こちらの【メロンデザート】
横からもパチリ
メロンがとっても甘くって 美味しかったです
これだけゴージャスでも ワンコインでお釣りがくるお値段で~他のケーキも お財布に優しすぎるお値段設定で驚きました
父に~と思ってチョイスしたのが【ショコラショコラ】
味見させてもらうと~~~チョコレートのホイップが美味しかったです
母に~と思ってチョイスしたのは【いちごタルト】
食感も味も違うスポンジや タルトがあったりもして なかなか楽しめるケーキですよね
甘さ控えめで カスタードの部分が私は好きです
外観もオシャレな感じでした
店内も 色々パチリさせてもらいましたよ~
スタンプカードも作ったので また買いに行くだろうなぁ~