CHEZ-HIRO・とうふちくわの里 ちむら・乙女の湯・生野飯店 [おでかけ(兵庫県外,H26〜)]
9月28日(日曜日) に鳥取県へ梨を買いに行ってきました
主人はもともとそんな人
今年私は あまり乗り気じゃなくって~「わざわざぁ いままで何度も行って観光し尽したしさ~1人で行ってきて~」って (照)
そんな私と一緒に行く作戦として主人が いかにも私が飛びつきそうな他のお楽しみを提案してくれたので 結局はホイホイついて行ってきました (笑)
主人の作戦その:おいしそうなランチ
鳥取市賀露町の【CHEZ-HIRO】
カウンター席もありましたが。。。。。
モチロン主人が予約しておいてくれたので 奥のテーブル席で
おまかせランチが人気があるそうなので 2人共そちらを注文しました
まずは日替わりスープ(冷製ポタージュスープ) と季節のサラダ
主人チョイスの “本日のお肉” は ポークロースのソテー
パンかライスを選べて~主人はパン
私チョイスの “本日のお魚” は “かろいち” で仕入れたタラのムニエルとライス
お肉とお魚は どちらも蒸した野菜の上に盛り付けてありました
さつま芋・じゃが芋・かぼちゃ・なす・ブロッコリー・オクラが1切れずつゴロゴロッとかくれんぼしていましたよ
ランチにはホットかアイスの珈琲か紅茶が付いているのですが さらにプラス料金で 自家製の3種盛りのデザートも付けれま~す
2人でシェアして食べたのですが 美味しかった順に書くと~ガトーショコラ・洋なしタルト・ブルーベリーチーズケーキでした
他にシャーベットもあったようですがこちらのワゴンから自分好みのデザートを選べました
鳥取では海鮮丼などのお店に行きがちですが 時にはこぉんなランチもいいかもしれません
プロヴァンスのような店内の雰囲気もちょっぴり味わえて 若いカップルにオススメのお店です
作戦その:とうふちくわの里 ちむら
鳥取に行くと必ずと言っていいくらい 行ってしまうお店 (笑)
先程の【CHEZ-HIRO】のすぐそばの “かろいち” 内にあります
買うものはほぼ決まっているのですが 目新しい商品も発見できるし興味があるのを試食するのが楽しかったりするんです
チーズが入っているのが好きな私達が選んだのは こちらのチーズコーン(四角いのん)・チーズ天・チーズっち・ねぎ玉ごぼう天で~す
他に私が好きなのは しっかりと味が伝わってくるいかっぴゃくとキムチ棒で~す
こちらのお店では 購入するとセルフでのお茶のサービスがあるんですよ~
他のお店もプラーッと見てみたり
“とりっこ広場” にも行ってみたり
肝心の梨
両親と妹達のぶんと~3ケースを 毎年のように買っている道沿いのお店で買いましたよ~
20世紀梨のシャリッとした歯ごたえと 酸味と甘味のバランスが好きなんです~
お菓子のお土産を買った “砂丘ユニオン” の裏の駐車場になっている所で 珍しい断層を見ることができました
一番下の層が古砂丘層で~真ん中が火山灰層で~上が新砂丘層・・・くっきり分類されていたので見とれてしまいました (照)
「鳥取にはスタバは無いですが 日本一のスナバはあります」・・・と言う知事さんの印象的なお言葉がありますが スナバは何度も行ったのでパスして そんな鳥取を後にしました
作戦その:出石温泉館 乙女の湯
ここに行くと言われたら 飛びついちゃう (笑)
豊岡市出石町にある 大大大好きな温泉で~す
お気に入りなのに ちゃんとご紹介したことはありませんでしたね
頭に鶴が飛んでいるキャラクターのつる姫ちゃんとは初対面でした~
水・土・日曜日にある直売所の野菜販売では いつものようにニンニクを買いましたよ
券売機で入浴券を買ってから 主人とバイバイ
内湯と露天風呂の2つしかナイし更衣室もシンプルなのですが お湯が抜群にいい
トロリとしたお湯で身体の芯から温まって お肌はしっとりツルツルになって 手荒れも翌日にはすっかり治っちゃいます
私の場合~1週間近くこのいい肌状態が続くんですよ
この日はバイバイしてから2時間後に こちらの休憩室で待ち合わせをしてジュースを飲みました
作戦その:生野飯店
4ヶ月前にも行って記事にしましたが 随分と久しぶりな感じがしました (照)
キンモクセイのいい香りが辺りに充満していてウットリ~
またまたいつもの大好きな激辛メニューのバンバンメンを注文しました
今回は「バンバンメン辛くお願いできますか~」と聞いてみると「ハイ」と言ってくださったので 辛めで
普通でも辛いのに・・・これは強烈に辛くしてくれていてニンマリ
辛さの中にも旨味が凝縮していてハァァァ~ 最高っ
主人はこちらの ヤキメシとニラレバ炒め
隣のテーブルのカップルが “雲海ラーメン” を注文していました (笑)
醤油ラーメンの真ん中に卵黄があって 周りに卵白の泡立てたのがフワフワと乗っていました
メニューを見ながら興味はあったのですが どんなラーメンか見ることができてラッキー
近くに竹田城があるのですが そこから雲海を見ている気分をちょっぴり味わえたかも (笑)
大好きな場所に連れて行ってくれたり大好物も食べれて私は1日中ウキウキして嬉しかったし 主人もいいお天気の日にドライブができて嬉しかったみたいで~す
今日から10月ですね~今年も残すところ後3ヶ月
またアッと言う間に月日が過ぎていきそうですョ。。。
9月30日はブログ開設2周年目の記念日でした
いつもご訪問ありがとうございます
皆様からの温かいコメントや 多くのnice! に励まされて 楽しく続けることができています
おでかけして写真をパチリするのも 記事にまとめながらアップするのも楽しくって (照)
それもこれも読んでくださっている皆様が支えてくださっているおかげですので 感謝の気持ちでいっぱいです
これからも “らブログ” をどうぞよろしくお願いいたします
東大寺・春日大社・興福寺と奈良漬 [おでかけ(兵庫県外,H26〜)]
2日にわたって奈良県のグルメを記事にしてきたのですが 3日目の今日は観光について行ってきた順番に記事にしていこうと思いま~す
レンタサイクルを借りたので 効率よく色んな所に行くことができました
まず【奈良公園】
のどかです
こちらのカップルは 長い間チュッチュ チュッチュしていました
昔 鹿は神様の使いとして崇拝されていたようですネ
主人が絶対に行ってみたかった世界遺産の【東大寺】
主人と同じく私も小学生の時に行ったことがあるのですが 主人は大人になってから行ってみたかったんですって~
南大門と レンタサイクルとをパチリ
至る所で鹿さんと出会えますが 鹿せんべいを買ったお姉さんが囲まれちゃって悲鳴をあげていました
さぁ~向かって行きますよ
ジャジャーン【南大門】
鎌倉時代に再建されたもので 高さは25.46mだそうです
門内左右の8mを誇る仁王像の迫力が物凄かったです
69日間で完成されたと言われているようですね
こちら左側の仁王像の口は開いていて「阿」形像・・・・・
こちら右側の仁王像の口は閉じていて「吽」形像・・・・・
真言の始まりの「阿」と「吽(うん)」とを示していて 転じて対となる物を示すようになったそうです
2人の息が合う「阿吽の呼吸」というのもここからきているようですよ~
東大寺総合文化センター前にあった 実物大の大仏様の手と私の手で 大きさの違いを実感
中指が ちょっぴり前に曲がる感じでしたので 忠実にマネしてみました (照)
更にテクテク
この正面からではなく 左方向へ行ってグルッと回って大仏殿へと向かいます
日本人を探すほうが難しいくらいに 色んな外国のかたが多かったですよ~
朱塗りで風情があります
お線香がた~くさん
右に目を向けながら 歩いて行きま~す
そして 大仏殿を目の前にすると その威厳にある意味怖さを感じてしまいました (照)
一体何階建てのビルの高さくらいあるのかな~と話しながら しばし呆然と眺めていた私達
大仏様を拝見する前に 身体を清めましたよ
こちらの手洗水は飲めるようでした
この辺りの芝生も綺麗にお手入れされていました
改めて見上げてみました
世界最大級の木造建築物として名を馳せている大仏殿に圧倒されます
天平創建~鎌倉再建に続き3度目の建物になるこちらは こんなに大きくても前の2回に比べると3分の2に小さくなっているそうですよ~
さぁ~“奈良の大仏” として世界的にも有名な大仏様とのご対面っ
正式には “廬舎那仏像(ルシャナブツゾウ)” と言い 高さは15mで金銅仏としては世界最大だそうです
後でちょっと写真を載せますが・・・この大仏様の鼻の穴に注目しておいてくださいね
堂々たるお姿に 思わず手を合わせちゃいます
横から眺めても 奥ゆきがあって大きいです
後ろは こぉんなふうになっていました
東大寺の中の 他の菩薩様や観音様の写真も撮っていますのでアップしておきますね
お顔をアップで
昔のかたってホント素晴らしい技術だったんだな~と見入ってしまいますよ
さて 先程チラッと前フリを致しましたが できることなら挑戦してみたかった【大仏様の鼻の穴くぐり】
大仏様の鬼門の方角にあたる北東に柱を見つけました
この柱の穴は 大仏様の鼻の穴と同じ大きさをしていて くぐることで無病息災を叶えて下さるそうなんです
小学生の時にもくぐったことがあるのですが その時は「賢くなる」って言われた記憶があります
あれから30年・・・・・
「くぐれるかどうか」
小柄な私は adidas のウェアなら 気に入ったのがあればジュニアの150でも着れるし~10歳の姪っ子ちゃんの服も着れるし~精神年齢は子供だし (笑)
考えること10秒・・・・・子供たちの列に並んで 挑戦してみることにしました
結果は~~~
難なくクリア
まさかこの歳で鼻の穴くぐりができるだなんてネ (笑)
お次は【春日大社】へとレンタサイクルで向かいました
あの暑さの中 歩いてなんて到底行けなかったと思うのですが 自転車なら緑の多い小路をスイスイ走れま~す
710年に平城京の守護の為に創建された後に 藤原氏の氏神として繁栄したそうです
こちらでも身を清めますよ~
鹿ちゃんが口にしている巻物 から水が出てるっ
手水の後に すぐ隣の祓戸神社で参拝します
灯篭の数がとてもたくさん
釣り灯篭も境内に1000基あるそうですよ
朱塗りの世界遺産です
見とれてしまいます
しっかりお参りしましたよ
こちらの回廊は重要文化財です
春日大社の周辺にあります 世界遺産である興福寺の辺りもサイクリングしましたよ~
【五重塔】
京都の東寺に次ぐ高さ50.8mで 国宝です
創建以来5度も火災にあったようで 現存の五重塔は室町時代に再建されたものだそうです
五重塔の西に進んだ所にあった【南円堂】
この辺りへは正倉院展の時に行ったこともあったので 懐かしい感じがしました
少し移動して【猿沢池】
天皇の寵愛が衰えたことを嘆いて身を投げた采女伝説や龍伝説や赤い池など~数々の伝説が残る謎の池なんだそうですよ
亀さんと目が合いました
帰りに車窓から見えた【史跡平城京朱雀大路跡】をパチリ
そして最後に奈良と言えば・・・・・奈良漬け
以前に主人が奈良へ遊びに行った時にお土産で買ってきてくれた奈良漬けのことを母が忘れられないくらいに気に入っていまして (照)
同じお店に買いに行ってきましたよ~
奈良市東向中町にあります【三楽洞(さんらくどう)】です
漬け込みが浅く2回漬け込むのは “天平” ~年数が経って4回漬け込むと “特選” ~5回漬け込むと “極上” ~と分類されています
酒粕で漬けた材料を焼酎で洗って金山寺味噌でさらに漬け込んでいくために 焼酎の味がだんだん強くなっていくので味見をしても それぞれの味わいが全然と言っていいくらい違いました
やっぱり私達は “特選” くらいの漬け込み加減が好きだったので 前回と同じくこちらを購入しました
母にお土産で持って行くと大喜びしていましたよ~ん
洗わずにいただくように言われましたので こぉんな感じ
ちなみに奈良市樽井町の本店にも行ってパチリ
こちらでは試食ができなかったので~ご自分好みの奈良漬けを吟味なさる為には 東向店のほうがオススメです
さて
明日から 愛知~静岡~山梨~長野へ旅行なんです
山口県などを旅行してきてからまだ1ヶ月も経っていないんですが (照) 毎年恒例の「土用の丑の日に浜松までうなぎを食べにいくぞ~」
そして「うなぎ以外も色々食べてきちゃうぞ~」という勢いの私達です
7月31日(木曜日) は旅の途中ですが1度その様子をアップしたいな~と思っております
1年で最も暑さが厳しい時期ですので 皆さまも熱中症などにはお気を付けて お過ごしくださいね~
国境食堂・旬の駅 ならやま [おでかけ(兵庫県外,H26〜)]
お昼ごはんは奈良県奈良市の【国境食堂】にて
奈良県と京都府の県境にあるので この店名なんだそうです
そして何を隠そう 大盛りで有名なこちら
主人が何度かお店の前を通ったことがあるようなのですが お友達が少食で食べきれないから・・・と4~5年前から気にはなっていたけれど行けなかったお店なのだそうです
「だからって私と行くか~ (笑)」
ハイハイ 愛する旦那様の為なら 食いしん坊のワタクシお付き合いいたしますわよ~
お店に着いたのは12時45分だったのですが 待たずに入店できました
テーブル席もありましたが 私達はお座敷をチョイス
大きな2つの提灯に目が釘づけになりましたよ
大好きな海老が何尾入っているのか尋ねると~「3尾」との答えを聞いて 私は “天丼” にしました
全然多くなくって~ご飯も薄っすら敷き詰められている程度でしたので ホッとしました (照)
次のタイミングで 主人の “カツ丼(大)” が運ばれてきた時は 丼のあまりの大きさにのけぞってしまいました
並べてパチリ
こちらの丼の大きさは 25cmくらいありました
iPhoneと一緒に撮ってみたのですが 大きさが伝わりますでしょうか。。。
普通のお店でかつ丼を注文するのんの3倍くらいの量で~トンカツも2枚ありましたよ (笑)
肉の厚みも結構あったので 主人は見ただけで「フーーーッ」と一息ついてから 食べ始めていました
味は薄かったです
でも逆に濃い味だったら こんなに沢山食べきれないから その辺は考えてあるのかなぁ
天丼の味はピッタリで 美味しくいただきましたよ
他のお客さんが注文していらっしゃった面白そうなメニューがあって~~~
生そば・細うどん・黄そばが並べられた “ざる御三家”
30cm以上はありそうな平皿に盛り付けてある “ジャンボうどん屋のカレーライス”
カレーと同じ大きさのお皿にトンカツ3枚や千切りキャベツなどが盛り付けてあって ある意味 主人が食べきったカツ丼の大よりも迫力があるんじゃないか と思う “とんかつ定食の大”
なかなかユニークなお店でした
国境食堂からすぐの所にあった【旬の駅 ならやま】
“あら川の桃 大量入荷しました” の文字を見つけて 吸い込まれるように指示器を出して駐車場へ入ってしまった私達 (笑)
満腹なのに~美味しいものには目がないんです
ドライブ中に こういうのに出会えるのも お楽しみの1つですよねぇ
こういう事もあろうかと クーラーボックスやクールバッグを何個も積んで行っているんです (照)
店内には 果物の他にも 魚・肉・野菜やお花など 沢山の物が販売されていました
味の良さや質の高さで 関西ナンバーワンとも言われる “あら川の桃” を少し買いましたよ~
香りからしてウットリしちゃう桃で~さすが高い評価を得ている桃だなぁと思いながら美味しくいただきました
この後は いよいよ観光です
明日の更新も お楽しみにぃ~
梅の宿酒造 ☆ 月うさぎ・葛城高原 ☆ ラッテたかまつ [おでかけ(兵庫県外,H26〜)]
7月23日(水曜日) に行ってきた奈良県のことを今日から3日間かけて記事にしようと思いま~す
以前記事にしたことがあります【明石旬楽 よもぎ】で最初に注文した発泡純米酒の “月うさぎ” があまりにも私好みで
「美味しい すんごく美味しい」って私が繰り返し言うものですから 主人が「じゃ~奈良県へ買いに行こう」って
遠い所だと思っていましたが 1時間半で到着できました
奈良県葛城市の【梅の宿酒造】です
テレビでも放送されたことがあるようですねっ
店内の様子です
試飲もできるので 色々飲みながら選ぶのが楽しかったです
朝っぱらから酔っちゃいましたよぉぉぉ~ん
“月うさぎ” のナチュラルを箱買いして~お世話になっている冷酒好きのかたへのプレゼントに “梅乃宿” と “風香の大吟醸” のそれぞれの一升瓶をセットで購入しました
“月うさぎ” はナチュラルとブルーベリーと~一番新しいのではピーチも発売されていたので ピーチも1本だけ購入しました
よ~く冷やしてから おりが底にたまっているので ゆっくりグルリと瓶ごと回転させていただきますよ~
早速飲み比べてみました
どちらも うっすら濁っていました
瓶内2次発酵で生じた泡がシャンパンのようで 持続性もあります
ナチュラルはお米の味がしっかり伝わってきますし ピーチも甘い香りとギッシリと果汁が含まれている感じでもぅ飲みながらトロケちゃいそうでした (照)
わざわざ買いに行った甲斐がありました~やっぱり “月うさぎ” は私の大好きなお酒です
その後【葛城高原 ラッテたかまつ】へと車を走らせました
自家産の搾りたて牛乳を使ったソフトクリーム目当てに行きましたよ~
大を2つお願いしました
葛城山麓にあるこちらのお店に どこからともなくひっきりなしにお客さんが訪れていました
アラアラ 先程ご紹介しました梅の宿酒造と同じステッカーが (笑)
濃厚なのに後味サッパリ
席に座って 外を眺めながらいただくことができて 美味しさ倍増でしたよ
ソフトクリームの他にも 乳清にケフィアヨーグルト・レモン・砂糖が加えられたホエードリンクや
乳清が練り込んであるピザや ケーキセットもメニューにありましたし チーズやジャム・ヨーグルトの販売もされていました
乳搾りやバターやアイスクリームを作る牧場体験や バーベキューや~今の時期ならブルーベリー摘み取り体験などもできるようです
最後に牛乳の試飲もさせていただいたのですが いかにも搾りたて と感じる 濃厚な味でしたよ~
美味しさの余韻に浸りながら葛城市を後にして お昼ごはんを食べに向かったのですが~明日へ続きまぁす
鬼ノ城・おかべの豆腐 [おでかけ(兵庫県外,H26〜)]
今日はまず岡山県総社市にあります【鬼ノ城】について記事にしていこうと思います
前記事の岡山城と同じく 日本100名城のうちの1つに定められていて “鬼城山” として国史跡にも指定されています
山の上の石垣が見えますでしょうか
だんだん近づいていきます
途中の砂川公園ではBBQやキャンプを楽しんでおられる多くの人達で大賑わいしていました
駐車場のある “鬼城山ビジターセンター” を目指しますが そこまでの約3㎞は 道幅がとても狭いので 私の軽自動車のほうで行ったほうがよかったかも・・・と思いました
対向車にヒヤヒヤしながらも到着~っ
こちらがビジターセンターの展示室です
この期に及んで じっくりと予習しました (照)
パネルだけではなく映像でも解説してあったので しっかりお勉強できましたよ
縮尺 1/1000 の地形の模型なのですが なんだか中国の万里の長城のようですね
では 着手から10年の月日を経て完成された古代山城へと歩みを進めていきましょう
展望台からは 標高397mの鬼城山の角楼(左端) 西門(中央) 高石垣(右側) が見えます
角楼は横方向からの攻撃を意図して建てられたそうです
復元された西門へ到着しました
跡はきわめて良好な状態で残っていたようで 古代山城の城門の復元例としては日本初の事例だそうです
眺望が素晴らしいです~霞んでいなければ小豆島もはっきり見えるんですけどねぇ
こちら城内から見た西門です
お時間が許せば この場所に行くだけでも価値があるかもしれません
城外だけではなくって 壁の内側にも敷石がしっかりと敷き詰められていますねぇ~主人の影とパチリ
通路としての役割もあるようですが その傾斜から元々は雨水などで城壁が壊れるのを防ぐ目的だったのではないかと推測されているそうです
私達は西門から時計とは反対周りに進んで行きました
こちらの場所の敷石はとても広い範囲に敷かれていますよね
総重量は 数千トンにもなるそうですよ~
南門跡です
近付いて主人と私の影のツーショットと共に懸門の所をパチリ
水分補給のために休憩をしていると こんなの発見
東門跡に着きました
先程までの2つの門よりも少し小ぶりで 東門だけは 丸い柱が用いられていました
自然がいっぱいですのでトカゲ5匹にも遭遇して 主人は長~いシマヘビも発見していましたよ
さてさて鬼ノ城でのハイライトの【屏風折れの石垣】が見えてきました
到着~っ
こんな断崖絶壁にこんな大きな石を どうやって運んだのでしょうね~
この辺りで川の流れる音が聞こえたのですが その川の名は “血吸川(ちすいがわ)” なんですって~オソロシーーー名前
でも眺めは最高っ
北門も含めて どこが正門だったのかはまだ解明されていないようですし築城の時期も諸説あるようですが
それにしても全長2.8㎞の城壁に囲まれたこの天空の城は広くて神秘的でした
古代へ思いを馳せながら2時間弱の楽しいハイキングでした
この後 興味があった岡山で有名な豆腐店へ
中之町にあるお店へ行きたかったのですが あいにく日曜日は定休日でしたので 北区の【岡山天満屋】まで車を走らせてくれました
地下の食料品フロアで 私チョイスの選りすぐりのこれらを購入しました
昨夜までに少しずつ食べましたよ~
寄せ豆腐
おろし生姜を乗せて 香川県の “カマダ” のだし醤油をかけていただきました
大豆の味が猛アピールしてくるってわけではないのですが な~んか美味しいっ
幸せな気分になれます
絹厚揚げ
電子レンジで2分温めてからオーブンで軽く焼いて 本つゆをかけていただきましたよ
外はカリッと焼き上がりましたが 中はトゥルルンとしていてニヤリとする美味しさです
手揚げ
油をひかずにフライパンで両面焼いてから 妹達が和歌山に旅行した際のお土産でもらった “湯浅醤油” のゆずぽん酢をかけていただきました
分厚めの油揚げで~す
凄い勢いで ゆずぽん酢を吸い込みました~
絹こし豆腐では3品作りましたよ
冷奴
刻み葱とおろし生姜を乗せて 島根県の “井ゲタ” のしじみ醤油をかけていただきました
とってもなめらかな舌触りでした
豆腐サラダ
香川県の “カマダ” のだしぽん醤油をかけました
白和えにもしてみましたよ~
特に寄せ豆腐と絹こし豆腐が美味しいな~と思いました