阿蘇中岳火口・大観峰・雲仙 [九州旅行 (H25,8月)]
雄大な山々をドライブしながら 阿蘇中岳火口へ向かいました
阿蘇の和牛=あか牛さん
お馬さん
なんてのどかなんでしょう この放牧地も大切にしたい自然のうちの1つですよね
この道の先に 火口があります
この道って 「運転を交代してもらいたいな~」って思うくらい気持ちよく走れそうな道でした
駐車場に着いて車を降りると 涼しかったですよ~そしてかすかに硫黄のにおいがしました
阿蘇山群の中心にあって 今も噴煙を上げ続ける活火山です
直径600メートル 深さは130メートル 溶岩の温度は1000度以上なんですって
火山活動状況によっては立ち入り禁止になるらしいですが この日は入って見学できました
緊急事態のときは こちらに逃げ込むようです
ジーーーーーーッと見ていると 煙がのいてくれたので 青緑色の湯だまりが見えました
火口周辺は大変強いガスが流れていますので喘息・気管支疾患・心臓障害・体調不良等の方は
火口見物を禁止します・・・・・・・・・・と注意書きの看板がありました
あとは 噴煙攻撃です
幾度となく繰り返された噴火がさまざまな自然を造形していますね
阿蘇山のパワーを実感しました
その帰り道に見ることができた 【米塚】
頂上に火口の跡があって すり鉢状にくぼんでいる山です
珍しい形の山ですよね
【大観峰】
阿蘇五岳が横たわって お釈迦様が寝ているように見えるという展望台に行ってみました
左側が顔の部分で 右を足にして横たわっている様子ですが 次の写真はちょうど胸までの場所を写しています
霧が晴れるのをソフトクリームを食べながら のんびり待っていましたが ずっとこのままの景色でした
それにしてもスケールが大きくて 迫力満点でした
顔の部分のアップです
おでこや鼻・口の部分が想像できますよね~
【雲仙・平成新山】
雲仙をドライブしている時にも壮大なスケールの写真が撮れましたよ~
また違うところからもパチリ
仁田峠循環道路はワインディングが連続する有料道路で 一方通行ですので対向車を気にせずに走れます
その峠から見えた平成新山も歴史や成り立ちを感じることができた山でした
仁田峠第2展望台からその眺めをゆっくりと楽しみましたよ
私の説明ではつたないので そこにあった看板をパチリ
平成3年の4月に撮影されたものです
地球は動いてる・・・・・・・そんなことを実感した瞬間でした
他にもちょこちょこと写真を撮っているのですが あまりにも日数がかかってしまいそうなので
どうしてもアップしたい“さんふらわあ” から見た明石海峡大橋の写真を ご覧ください
橋が近づいてくると 「旅の想い出に ぜひご覧ください」 と船内アナウンスで案内してくれましたよ
いつも目にしているのとは違う視点からの橋に うっとり
そして最後の1枚は 最近の旅行記事の恒例 :お土産の写真です
私の好きな物ばかりを選んで購入しました
皆さん喜んでくださって嬉しかったです
それでは このへんで夏休みの九州旅行の記事を終わろうと思いま~す
何日間も九州の記事に お付き合いくださいましてありがとうございました
次からは いつもの “らブログ” に戻りますよ~ またのご訪問をお待ちしております
高千穂神社・荒立神社・櫛田神社 [九州旅行 (H25,8月)]
お盆も過ぎましたが 一向に日差しが和らぐ気配がありませんね
皆さまいかがお過ごしでしょうか
久しぶりに “らブログ” を更新しました~~~本日もご訪問ありがとうございます
九州旅行の続きの記事で~す
宮崎県は天孫降臨神話が残る神秘の土地です
高千穂神社の各家庭には いつもしめ縄が飾られているようです
今回飲料を買ったコンビニにまで しめ縄が
今日は神社を3つ ご紹介しようと思います
【高千穂神社】
創建は約1900年前と伝わる由緒ある神社です
鳥居に近づいて もう1枚
樹齢数百年の杉の木が林立している境内は 澄んだ空気で満ちあふれていました
こちらが本殿です
横からパチリ
もっとアップで
社殿の左側にある 夫婦杉です
後ろ側からパチリ
根元が1つになってどんなことがあっても別れられない形をしていますので。。。
好きな人と手をつないで その周りを3回まわると ①夫婦・友人仲むつまじく ②家内安全 ③子孫繁栄の
3つの願いが叶うそうですよ
そのように手を繋いでまわっている参拝者が続々といらっしゃいました
一昨年に主人とこちらの神社に参拝したときと同じように今回も手を繋いでランランランと3周しましたよ
こちらが秩父杉
広角のカメラにも収まりきらないくらいの大きさです
そしてこちらの重要文化財の狛犬も鎌倉時代の名作として有名です
鉄でつくられているそうです
この木も大き~~~い
抱きついてみました
一昨年のほうがこの辺りをくまなく観光したのですが~印象に残っているのは 夜神楽です
ちょっぴり笑えるところもあったのが楽しかったです
他に 天の岩戸神社も 実際に天岩戸を遥拝できたり 神社奥の天安河原の石もいい雰囲気でした
【荒立神社】
高千穂神社から5分くらいのところにあります
新婚の神様が2人で荒木で家を建てて暮らした・・・といわれる場所で
夫婦和合・縁結び それから芸事達成のご利益があるといわれているそうです
ホテルまでのドライブ中に 凄い山が見えたので車を停めてパチリ
印象的な山でした
【櫛田神社】
こちらは 博多の上川端商店街のすぐ近くにあります
結婚式が挙げられていました
厳粛な雰囲気で ちょうどクライマックスの時のようでしたので 音をたてないように そっとお賽銭をして拝みました
夏には博多祇園山笠が奉納され フィナーレである追い山のスタート「櫛田入り」でも有名ですよね
境内に常設されている 飾り山笠です
反対側からもパチリ
年中見ることができるって嬉しいですよね~多くのかたが記念撮影をされていました
新演劇の祖・川上音次郎の寄進碑
オッペケペー節が有名なようですね
櫛田の銀杏
樹齢1000年といわれて博多で一番古い木だそうです
福岡県の文化財にも指定されていて 不老長寿の御神木として庶民の尊敬も篤いそうです
博多では「銀杏」と書いて「ぎなん」と呼ぶそうですよ
夫婦銀杏
大樹3本のうち 手前の1本が雌木のようで 秋にはたわわに黄金色の実をつけるんですって~
子孫を宿すところから 夫婦円満・縁結びの霊樹として願をかける人が多いそうです
夫婦恵比寿神社
広い櫛田神社の境内にあります
男女二神の恵比寿様を祀る珍しい神社のようでしたので こちらでも主人と並んで参拝しました
福岡県文化財に指定されている力石
こちらでは卯日相撲が盛んに行われていて多くの有名力士が力自慢に持ち上げた数多くの力石が奉納されています
御遷宮を記念して 白鳳(左)と朝青龍(右) の力石も奉納されたようです
干支恵方盤
こちらがアップで撮ったものですが 内側に東西南北の方位が表されていて
外側には十二支(えと)を配して 恵方(=縁起のよい方向) を示してあります
毎年大晦日に矢印を新しく迎える年の恵方へと回転させて示すんですって~
ちゃんと矢印は巳を指していましたよ~珍しい恵方版がみれて感激しました
どの神社も 見どころが多くて いいパワーをたくさんいただくことができました
大宰府天満宮 [九州旅行 (H25,8月)]
【大宰府天満宮】
全国12000にのぼる天満宮の総本社で1100年以上もの歴史があります
多くの皆さんがご存知でしょうが~ちょっとおさらいを
平安時代の学者・政治家・詩人と多方面で活躍した菅原道真公が陰謀によってこの地に左遷され 失意の日々を送り
59歳のときにここで亡くなりました
その道真公を祀り 本殿は今も墓所の上に建立されています
道真公が幼少期から文才に秀でていたために学問の神様として知られているのに加え 厄除けや家内安全祈願にご利益があります
まだ行ったことがなかったので この福岡を代表する観光地である大宰府に行くのをとっても楽しみにしていた私
参道を通って鳥居をくぐると。。。。。
すぐの所に御神牛が
菅原道真公の歌碑です
“東風吹かばにほひおこせよ梅の花 あるじなしとて春な忘れそ”
京都を出発する際に紅梅殿の梅に惜別の想いを込めて詠じられた歌です
かおり風景100選に認定された梅林とクスノキの森です
そして県の文化財に指定されている石造鳥居が
こちらで参道が終わって いよいよ本殿に向かうというところで出迎えてくれます
今から700年くらい前の南北朝時代に建立されたと推定されていて九州では最古といわれているそうですよ
そして有名な太鼓橋です
心という字をかたどった心字池を撮りました
この池に架かる3つの橋は手前から太鼓橋・平橋・太鼓橋と呼ばれて 現在・過去・未来の
三世一念という仏教思想を表すとされています
またこの橋を渡ることによって三世の邪念を払うとも言われていて参拝者の身を清めてくれる橋でもあるそうですよ
重要文化財の志賀社
古代後期から中世にかけて海外貿易を行っていた安楽寺(大宰府天満宮)は海上安全の神として祀ってあります
いよいよ本殿に近づいてきました
おぉぉぉぉ~ずっと奥のほうに本殿が見えてきたっ 素晴らしいっ
本殿に向かう前に 県指定文化財の麒麟像と鷽(うそ)像が
キリンビールの由来になったという説もあるらしいですが・・・・どうなんでしょね
麒麟は中国の瑞獣思想上の動物なんですってね
鷽像は幸運を運ぶ天満宮の守り鳥でもあるそうですよ
そしても一度 御神牛
こちらの御神牛で 自分の身体の悪い部分と同じ牛の部位を祈念を込めてお互いに撫でて触ると身体健全はもとより病気も全快するといわれているそうなので 私もナデナデしました
その撫でた場所は あ・た・ま
神牛の頭部を同じようにさすれば知恵がつくという信仰があるそうですよ
かしこくなぁ~れ
手やお口も綺麗にしなくちゃ
手水舎
博多の豪商・石田清の奉納だそうです
霊峰宝満山山腹から切り出された1枚岩で 日本では類例をみない大きさなんだそうですよ
こちらの写真では見えにくいですが 中央には除災延齢を意味して 神亀が刻まれています
つぶらな瞳が印象的な狛犬でした
楼門
大きなちょうちんで浅草を思い出しましたよ。。。。。
鮮やかな朱色のが目を引きます
飛梅
京を追われた道真公を慕って一夜にして大宰府まで飛んできたといわれている有名な梅だそうです
旅行・除災・招福にご利益があるんですって
境内にある6000本の梅の木の中で 毎年真っ先に花を咲かせるそうですよ
咲いた時も見てみたいです
本殿の梅の花の彫り物です
屋根や柱に梅の花の意匠がほどこされています
豪華で美し~い
道真公を発見っ
登竜門伝説にちなんで 険しい滝を登る鯉にまたがった絵柄が
国指定天然記念物に指定されている夫婦樟
こちらは本殿裏手に立つ大小の老樟の木なのですが~根元部分が一部癒着していて 夫婦のように
支え合っているようにみえることから 夫婦円満にご利益があるとされています
樹齢1000年とも1500年とも言われていて 大きいほうの樹高は18メートルで幹まわりも10メートル近くもある天然記念物のようですよ
いつまでも主人と円満に居れますようにと手を合わせました
包丁塚
調理技術者の使い古した包丁を納めて 永くその巧徳に感謝すると同時に 調理した鳥・獣・魚菜の霊を慰るそうです
筆塚
書道の神としても信仰されていた道真公なんですって
使い終えた自分の筆に感謝して納める場所です
梅の種納め所
古来より天神様が宿ると言い伝えられている梅の種を粗末にならぬように納めるところだそうです
絵馬堂
この日も多くの参拝者の皆さんがこの地を訪れていましたよ
桃山時代の華麗な建物を今に伝えてくれている素晴らしい本殿ですし 様々なご利益のある大宰府天満宮ですので その魅力に皆さん惹きつけられるのでしょうね
私も万葉の香りを感じつつ 見どころが沢山ある境内を満喫できました
そして参拝後は お土産物のお店がずら~っと並んでいる参道をぶらりと散策しましたよ~
本日も “らブログ” をご訪問してくださいましてありがとうございます
御墓参りで出かけたり 実家に泊まったりしますので 次の更新は来週になると思います
あと何回か九州旅行の話を読んでいただきたくって。。。またのお越しを心よりお待ちしております
猛暑が続いていますが ご家族の皆様や大切なかたとご一緒に 楽しい毎日を過ごされますように
岡城跡・島原城 [九州旅行 (H25,8月)]
今日はお城シリーズです
【国指定史跡・岡城跡】
駐車場から上を眺めたところです
登城手形と巻き物をいただいて登って行きました
暑い中の階段はキツかったよ~
大手門跡です
城の正面に位置する門で 本来は追手門というそうです
追手とは・・・敵を追い詰める方向であるという意味で 篭城の時に敵を正面に追い詰めて戦闘を集中させるのが目的だったそうです
こちらには侍番がいて 城中への出入りにはかなりの注意がはらわれていたんですって
こちらは空井戸
底から少しのところに東向きに穴があって その深さ手の届くくらいのところに観音像らしきものが安置されているようですよ
少年時代を竹田で過ごした瀧廉太郎の像です
荒れ果てた岡城に登って遊んだ印象が深かったので1901年に「荒城の月」を作曲し発表されたそうです
【岡城天満神社】
江戸時代を通じて歴代藩主の中川氏が崇拝してきたそうです
この神社は学問の神様の菅原の道真公を祀っていることと 岡城が1586年に島津3万の大軍の攻撃を退けたことから 難攻不落の名城として栄えたことで
受験に失敗しない事(落ちない) と験(げん)をかついでよく受験生が参拝するそうですよ
そしてあちらの見下ろす道路
なななんと
「は~る~こ~う~ろ~う~の~ぉ~は~な~の~え~ん~」
・・・・と車で走ると タイヤと道路の接触で あの唱歌の音階で音が鳴るんですよ
ここに来る時にあの音が鳴った時に 一瞬何かの呪いか ・・・と身の毛がよだってギョッとしましたが
看板にタネアカシが書いてあったのでホッとしました(笑)
最後に景色を眺めて 来た道を戻りました
【島原城】
7月25日の “らブログ” で犬山城の記事を書きましたが・・・その7枚目の写真の武器庫には
日本全国のお城の写真がズラーーーーーーッと飾ってあったんです
それをじっくり眺めている主人の写真をアップしたのですが~
私はサラサラッと見て一言・・・・・「島原城の屋根ってカッコイイよね~」
20歳代の時に中学や高校の社会の先生をしていた主人には 「なんて薄っぺらい感想だ」
・・・と思われているだろうな~って思ったことは覚えてる(笑)
その 「カッコイイよね~」 という言葉を覚えていてくれて そのお城まで連れてってくれたんです
それなのに私ってば そう言ったことをすっかり忘れて 「このお城カッコイイ」ってまたおんなじこと言っちゃった
主人が 「犬山城でまきちゃんがそう言ったから来たんやで~」 って
こりゃ~失礼 暑さで脳みそが溶けちゃってるんだわ
気を取り直して 写真をパチリ
両横は工事中でした
その格好よさを目の当たりにして すっかりテンションの上がった私は主人を誘って サムライになりました(笑)
主人の優しさを再認識した思い出の島原城でした
【熊本城】
こちらのお城へは一昨年の夏休みにじっくり見て回ったので今年はホテルから眺めただけでした
ズームでパチリ
暗くなってからのライトアップでは 余計に威風堂々さが伝わってきましたよ~
熊本城では本丸御殿が一番印象に残っています
豪華絢爛でクラクラしました
お城ってそれぞれに造りやみどころが違って 興味深いですよね~
しあわせ号・福岡市博物館・福岡タワー・トンネルの駅 [九州旅行 (H25,8月)]
今日も九州旅行の話が続きま~す
【福岡市博物館】
こちらに展示されている国宝の金印は有名ですよね~
中国の後漢王朝から奴国王に贈られたものなんですって
それが江戸時代に志賀島で出土したもので 重さは108グラムだそうです
もっと大きいのかな~と思っていましたが 見ると小さくて 「へぇ~~~っ」
インカ帝国展も催されていましたよ
【福岡タワー】
海浜タワーとしては日本一の高さで 234メートルあります
8000枚ものハーフミラーが使われているという外観がカッコイイ
この辺りにあった 【ロボスクエア】 も多くの魅力あるロボットがあって興味深かったです
音楽に合わせて黒田節を踊ってくれました
【トンネルの駅】
こちらは高千穂町にあります
地元の “神楽酒造” が未開通のまま残されたトンネルを焼酎の原酒の貯蔵庫として利用しているものを一般に公開してくれています
トンネルの総延長は1115メートルで 温度と湿度が安定しているので 焼酎の長期の熟成に適しているんでしょうね。。。
おっと こんなもの発見っっっ
まだ若かりし頃の私の誕生日から熟成されている焼酎~っ
いつになったら飲めるのかなぁ
買い占めたい(笑)
敷地内にあった滝です
【天孫降臨の滝】
この滝は 高千穂の上野地区のはるか山奥から山間を辿って流れ出てきている水で高さは約18メートルあるようです
看板に “どうぞ滝の前に立ちマイナスイオンを一杯浴びてください 心の安らぎの効果があります”
と書いてありましたのでそのようにすると~ホントに安らぎましたよ
【元・御召し機48647】
そして 今日のメイン記事です
昨夜の “ほんわかテレビ” をご覧になったかたはいらっしゃいますでしょうか
ちょうどタイムリーに私達の乗ったしあわせ号が “天空を走るオープンカー” と題して放送されていたんですよ
皆さんにも一緒に “しあわせ号” に乗った気分になっていただけますように
まず駐車場から見下ろした 乗り場です
乗り場の待合のところには 子供さんが楽しめそうなものがありますよ
切符を購入していよいよホームへ向かいます
ジャジャーーーン こちらが今から乗りこむ “しあわせ号”
昨夜のテレビでも言っていましたが~軽トラックを改造したしたものがしあわせ号なんですよ
運行前点検をしていらっしゃいます
乗り込むときに 切符を切ってくれました
懐かしい感じ~
いよいよ着席~っ
10人乗りだそうですが 私達のときは大人5人子供3人・・・これでちょうどくらいの広さでした
軽トラのエンジンを動力にして いざ出発~っ
旧高千穂鉄道の高千穂駅から天岩戸駅を超えて 鉄橋へ向かいますよ~
8年前の台風の被害で廃線になっちゃったところを 時速10~15キロで走ってくれます
まずは後ろ向きに線路を進んでいきます
線路のゴゴゴーーーっていう音が響きます
トンネルだ
次のトンネルは長~くって なぁんにも見えない(笑)
トンネル内は ヒヤッとしていて涼しかったです
恐らく200メートル以上あったかもしれない。。。。。やっと出口がみえてきました
心地よい爽やかな風~
青い空~っ
木のトンネルだ~っ
緑が眩し~い
この先はどんな景色が広がっているのかウキウキします
駅が見えてきました
そしてこちらからがテレビで “天空を走る・・・” と表現されていた鉄橋です
8月31日までの期間限定で スリルのあるこの鉄橋まで運転してくださるそうですよ~
東洋一の高さを誇る鉄橋なんですって~
のどかだ~
下のほうに川が流れています
絶景ですよ~
高千穂らしい自然がいっぱいの風景です
そして行き止まり
ここからは前向きに帰っていきます
この白いポールのところが地上から105メートルの高さがあるんですって~
約30分弱のドライブを楽しんでもとの位置に戻ってきました
降りた後は 奥の格納庫へ行ってみました
ヘルメットをかぶって整備士になった気分になってもぐりこんで 車両を見上げてみました
トーマスくんものんきに停まっていましたよ~
主人が “しあわせ号” に乗りに行こうか~ って提案してくれた時は なんてマニアックなところに行くんでしょう
・・・と思いましたが~
TVで放送されたので余計に観光客が増えそうですね
白川水郷・舞岳原水・キャナルシティ [九州旅行 (H25,8月)]
今日も皆さんの体感温度が少し下がることを祈りながらの 涼しい水関連の記事を。。。。。
【白川水郷】
南阿蘇を代表する水源地で 日本の名水百選に選ばれています
年間を通じて水温は14度だそうですよ~
見とれてしまうくらい とっても清らかな湧水です
皆さんペットボトルにその湧水を入れて飲んでみるようです
なるほどまろやかで飲みやすいお水でゴクゴク飲んじゃった
神社もありましたよ
少し離れた所に 足湯ならぬ「足湧水」 をできる場所があったので モチロンしてみましたよ
なんてったって14度 痛いくらいに冷たかったです
この日も暑かったですが 足だけはクールダウンできました
【舞岳原水】
島原で一番山奥にある湧水を目指して行ってみました
その場所までは車も通っておらずに ひっそりとした道だったのですが 着くと多くの人がいらしゃったので驚きました
深度300メートルから湧出している身体によさそうなお水でしたよ
【キャナルシティ博多のダンシングウォーターショー】
キャナルシティ博多は34000㎡の敷地に250を超える多彩なショップや映画館やホテルが集う楽しいところでした
時間をとってショップクルーズを楽しみましたよ~
この建物の中央に運河が流れていて 噴水のショーや水辺のイベントも楽しめました
音楽に合わせて踊る水の芸術です
少しは涼しさを感じていただけましたかぁ
原尻の滝・鍋ヶ滝・真名井の滝 [九州旅行 (H25,8月)]
毎日猛暑が続いていますね
少しでも涼しい気分になっていただこうと思って 今日は九州の滝について記事にしていきたいと思います
【原尻の滝】
大分県にありますこちらの滝は落差20メートルで幅は120メートルなんですって
滝に近づくにつれて ゴーーーーーーっていう水の流れる音が聞こえてきました
さぁ階段を降りて滝に近づいてみました
その凄さにアッと驚く私達 (笑)
も一度階段を上って 滝を間近で見てみることにしました
今度は反対側からの滝の眺めです
おっと 虹も出ていますよ~わかりますかぁ
主人が指差す方向の橋まで歩いて行きました
微妙に揺れて 恐がりの人だと ちょっと躊躇しちゃうかもしれないような滝見橋でした
【鍋が滝】
熊本県のこちらの滝は とってもとっても印象に残っている素敵な滝でした
足元が悪いうえに滑りやすそうなので慎重に滝に近づいて行きました
落差は9メートルで幅は20メートルだそうです
珍しいことに滝の裏側にも行くことができるんです
洞窟みたいになっているその場所から パチリ
裏をグルッと回って反対側からの滝の写真です
水のカーテンですよね~
幽霊じゃなくって~主人ですよ (笑)
【真名井の滝】
今回の観光のメインは・・・ “高千穂でボートに乗る”
あのね~一昨年にこちらの高千穂峡を観光してから その神秘的な雰囲気の虜になった私
私が行った中での 日本の観光地で私的には No1 を争うくらいお気に入りスポットなんです
山々と深い谷と濃い緑が どこか異次元の世界に連れてってくれるような気分になるんです
貸しボート乗り場から5分弱で 真名井の滝に到着~っ
だんだん近づいていきますよ~
間近から見る真名井の滝に 「やっとこの場所に来れた~」 と感激もひとしおでしたよ
たっぷりのマイナスイオンを吸い込んで 気分爽快
落差は17メートルなんですって
あとは主人にボート漕ぎを ひたすら頑張ってもらって 私はノンキに鼻歌なんて歌いながら・・・
奥に一艘浮かんでいるところまで行くことができます
ほとんどの人達は行っていませんでしたが・・・・行ってみたい という私の為に汗だくになりながら連れてってくれましたよ
トンボちゃんは一休みしているみたい
さてそろそろ戻りましょう~
も一度 真名井の滝をじっくり眺めて いい “気” をイッパイ吸い込みましたよ
あ~楽しかった
いまきん食堂・馬刺し・とり南蛮etc [九州旅行 (H25,8月)]
先月JRの電車に乗る前に駅に置いてあったフリーペーパーの “西Navi7月号” を主人が見て一言
「ここ行こ」
言うと思った。。。。。
なんてったって 見るからに美味しそうな “あか牛丼” が載ってるんだもん
実は私も一目見たときに食べたいって思ったので 主人もこう言ってくれてラッキー
ちょうど九州に行くことが決まっていたので こちらのお店にも行くことになりました
【いまきん食堂】
阿蘇市にあります創業100年を超えるお店です
とっても人気のあるお店のようで 行列ができていたので ソコがこのお店だってことがすぐに解りました
食べ終えて出ていらっしゃるお客さんが口々に 「美味しかったね」 と言っているのでウキウキ度アップ
意外と早く名前が呼ばれて30分くらいで席につくことができました
あか牛丼2つと チャンポン1つを注文しました
注文を終えて 店内を見渡すと マイケルジャクソンのサインを発見
マイケルジャクソンって日本語書けるの
ツアーの時にでも立ち寄ったのかしら
注文していた あか牛丼が来ましたっ
そのタイミングで店員さんに 「あちらのサインってね~マイケルジャクソンさんがお店にいらしたんですか」
と聞くとね・・・・「はい」 だって
中学生の頃に好きだったあのマイケルジャクソンも来たんだ と思うと興奮しちゃって 「えーーーーーっ」
っと驚くと。。。。。。。。。。
店員さんが 「そう言うように・・・と店長に言われているんです (笑) 」 だって
一瞬すっかり本気にしちゃったわ
ユーモアな店長さんに脱帽です (笑)
話を あか牛丼に戻して~~~いよいよ蓋をオープン
さらにアップで
美味しそうだと思いませんか~
温泉卵をくずしたところも。。。。
こんなのも隠れてるっ
チャンポンの写真です
あか牛丼も相当美味しかったけれど こちらのチャンポンのほうが余計に美味しかったような気がします
熊本といえば 【馬刺し】 も外せませんよね
こちらはホテルでの夕食でいただきましたよ
こちらのホテルでは他にも 【特選自家牧場産の黒毛和牛の陶板焼き】 も美味しかったです
とり南蛮も食べてきましたよ
行きたかったヤングエコーというお店が移転してしまっていたので
【道の駅高千穂】 にて
主人の定食~
私の丼~っ
大観峰で食べた梅田牧場のソフトクリームも 広大な景色のおかげで余計に美味しく感じましたよ
小国ジャージー牛乳100%の大観峰限定の手づくりジャージーソフトクリームです
あとね~とっても美味しかった 【くま純のいきなり団子】 です
さつまいもとあんこを生地で包み込んであります
いきなり団子2個といもくり団子1個を買って オーシャンアローの船内でいただきました
よくお土産でいただいたり 物産展とかでも販売されていますが。。。。
こちらのお店のはボリュームもあって あんこの小豆もいい感じ~~~サツマイモもとっても甘いの
付いている藻塩を少しつけて食べても甘味が引き立って より美味しくってファンになっちゃった
フェリーといえば 今回の旅は日数に余裕があったので船旅だったんですよ~
こちらは神戸から11時間乗って行った 【さんふらわあ】
こちらがスピードが速いな~って感心した 【熊本フェリーのオーシャンアロー】
主人とは知り合ってから毎年行っている九州ですので もう4回目になります
いつもは飛行機でビューンと飛んで行っていましたが
のんびりと船旅っていうのも いいですよね
青い海と青い空を身近に感じながら 優雅な気分が味わえましたよ
HiRo海・笑楽・やまちゃん [九州旅行 (H25,8月)]
夕食に郷土料理をいただきたかったので 宿泊していたホテル日航熊本のコンシェルジュにいいお店を教えてもらいに行きました
即答で教えていただいたのが こちらのお店でしたので すぐに予約の電話を入れてもらいました
【HiRo海 手取本町店】
とっても大きなフラワーアレンジメントが とっても素敵でしたよ
なんでも1500店舗が参加した全国居酒屋甲子園で優勝したこともあるお店なんですって~
興味深々でお店に向かいました
個室に通していただきました
おしぼりにまで “くまもん”
「くまもとサプライズ」 「よぉ来なはったなぁ~」 って書いてある
≪ばくだん≫ と ≪トマトスライス≫
牛深名物のばくだんは 茹でた卵をすり身で包んで揚げた物だそうです
牛深という地域でお祝い事の時に食すんですって
色合いが綺麗ですよね
≪小粋な5点盛り≫
お任せの5点のお刺身の盛り合わせって書いてあったので~
「私サーモンが好きなので もしサーモンがあれば注文しようかな~って思うのですけれども 今日はどのようなお魚ですか」
と尋ねると~「いいですよ~ サーモン入れますよ~」 って言ってくれたの
このサーモンとカンパチが特に絶品でした
他のどのお魚も美味しかったのですが 3切れづつでしょ~
主人と仲良く1切れづつ食べた後は ジャンケンで争奪戦しましたよ(笑)
美味しいお魚の為にかなりこのジャンケンには力が入りました
うふふっ 美味しいもののために気合入れたら ほとんど私が勝ったの~
≪とりなんこつの唐揚げ≫ と ≪からし蓮根≫
≪天草大王溶岩焼き≫
溶岩プレートは火にかけると遠赤外線を発生するそうです
この溶岩石ならではの加熱によって 素材の旨みを閉じ込められるんですね
まずは胸肉から焼きました
ジューシーに焼きあがりましたよ
もも肉は一段とジューシー
シメはこちら
≪お茶漬けのイクラと明太子≫
新鮮なお魚&郷土料理にお酒がすすみました
福岡名物といえば もつ鍋も思い浮かびますよね
【笑楽】 に行ってきましたよ
イメージどおりのもつ鍋がテーブルにセッティングされましたよ
突き出しは クリームチーズの葛寄せ豆腐でした
キャベツ・ニラ・ごぼう・にんにくスライスetc。。。お野菜たっぷりで見るからに美容によさそうです
こちらのお店の小腸やミックスホルモンは全て九州産だそうです
味は 醤油・しお・白味噌から選べます
私達は白味噌をチョイスしました
しばらくこのまま放っておいて お野菜がしんなりした頃にスタッフが混ぜ混ぜしに来てくれました
このくらい煮たら食べ頃なんですって~
この後で屋台でラーメンを食べる予定だったので シメはカルボナーラ風かリゾット風にしよっか~
と主人と話しながら スタッフを呼んで どちらが人気か尋ねると~
「どちらもほとんど注文されないです。。。」 だって(笑)
みんな ちゃんぽん麺でシメるみたいですね
それなら・・・と 私達も博多流に ちゃんぽん麺にしましたよ
スタッフ任せにしていたのですが~びっくりするくらい長い時間麺に火を通すので驚きました
麺の太さが1.5倍くらいになるまで味をしみこますと美味しいらしいですよ
これだけ煮込んでもコシがあって アッという間に食べちゃった
【笑楽】 の後に ほろ酔いで大人の街っていう印象のある中州へ 繰り出しました
いよいよ博多ラーメン
ホントは 【一竜】 っていう屋台へ行きたかったんだけれども 屋台をたたんじゃったみたいでした
次の候補で主人が何軒か挙げてくれた中から選んだのが こちら
【やまちゃん】
こちらも人気店のようで10人近くの人が順番待ちしていました
お店の近くで待っている間に注文を聞きにきてくれたので おでんのスジ肉とラーメンを注文しました
しばらく待ってから席に案内されると すぐに 「はい お姉さん お待たせしました~スジ肉です」
食べ終えた頃に また威勢のよい声でラーメンを目の前に置いてくれました
それでなくても暑いのに~熱いラーメンを食べるだなんて・・・・・
汗だく
でも美味し~~~い
ハンカチで汗をぬぐいながらモリモリ食べて あっと言う間に完食しちゃった
私ね~勝手な想像で・・・・・
屋台って ラーメン鉢を 水の入っている大きな樽のような中にチャポーンとつけて洗う・・・・・
っていうイメージだったのですが~
やまちゃんには蛇口から水が出ていて~洗剤をつけたスポンジで普通に洗っていたんです
衝撃っ
でも この点に関しては想像を裏切ってくれて嬉しかったです(笑)
屋台って楽し~ぃ
お腹と時間に余裕があれば もっとハシゴしたいくらいでした
吉塚うなぎ屋 [九州旅行 (H25,8月)]
皆さま ようこそお越しくださいました
ご訪問ありがとうございます
結局主人が1週間の夏休みをいただくことができたので みっちり九州を満喫することができましたよ
そして昨夜はあかねの湯の岩盤浴や炭酸泉etcで 旅の疲れを癒して とってもいい夏休みを過ごせました
また今日から “らブログ” を再開致しますので よろしくお願い致しま~す
まずはこの旅行の 食のメインである うなぎ屋さんについての記事です
【吉塚うなぎ屋】
タモリが時々TVで絶賛している福岡市博多区にある創業明治6年のうなぎ屋さんなんですよ~
土用の二の丑の日に合わせて行って来ました
数年前に建て替えをされたようで 高級感のある綺麗なお店でした
私達が食べた 特うな重です
きも焼きも運ばれてきたので~うな重の蓋をオープンしてパチリ
鰻は6切れあります
全部写りきっていませんが・・・きも吸い付きです
ちなみにこちらのお値段4000円
豪華なお昼ご飯でした
先日の土用の丑の日には浜松で鰻を食した私達ですが~やっぱり違いはアリましたよ
鰻自体の味も違いましたし 裂きかたと焼き方・タレに関しても全然違いますね
それぞれに独自の技が光っていて 個性のある焼き上がりでしたよ~
3階まであるお店なので お客さんの回転は早かったですが 二の丑の日にこんなにも多くの人が食べに行くとは思っていなかったので 驚きました
さて~土用の丑の日と二の丑の日の2回とも 美味しい鰻を食べた私達。。。。。
暑さに負けずに夏を乗り切れそうです
その近くにあるうどんやさんにも行ってきましたよ
こちらは創業明治15年です
【かろのうろん】
“かど(角) のうどん屋さん” のことを地元の人の言葉で 【かろのうろん】 と言うそうで この店名なんだそうです
ほんと 角にありますよね
それでは入店~っ
かしわおにぎりも食べたかったのですが 売り切れだったのが残念っ
私達はごぼう天うどんを注文しました
ネギは丼に入ったものがテーブルに置いてあるのでセルフでトッピングしていただきました
とっても風味が豊かで深みのある美味しいお出汁
麺はふわっふわで もっちもち
短冊切りのシャキシャキのごぼうの天ぷらも抜群にいい味出してる
このごぼうと麺との歯ごたえの対比がなんとも言えな~い
今回の旅行で ある意味一番印象に残っている味かもしれません
明日からもしばらく九州の美味しかったもの 素敵な観光地の記事が続きま~す