かねよ ☆ きんし丼 [京都旅行(H28,2月)]
さて夜ごはんは 滋賀県大津市の【かねよ】へ行きました
顔出しパネルがありましたよ~(笑)
主人が大好物の鰻のメニューがずら~り
下から2段目の右から2番目のお子様弁当・・・熊のお顔の目と鼻が干しぶどうだったのが何気に面白かったです
階段を上って2階へ行きます
そして到着
どの席でもいいそうでしたので お座敷席にしました
顔出しパネルにもあるように “きんし丼” が名物のようです
私はてっきり錦糸卵かと思っていると~~~出し巻き卵だそうです
きんし丼は3種類で~「きんし丼」「上きんし丼」「特きんし丼」とがあるようで~~~どれにしよっかな
色々質問して 考えて決めました
3種類とも お吸い物が付いていて~「きも吸」か「湯葉のお吸い物」を選べるそうなので・・・
もちろん2人とも「きも吸」を
注文を終えると すぐにお漬物が運ばれてきました
しばらく待って到着したのがこちらの丼・・・・・ドンッ
主人が注文したのが左側で~“上きんし丼・プラス料金で御飯大盛り” なのですが。。。。。
蓋が浮いちゃっていて爆笑しちゃいました
もうね~御飯が丼にいっぱい入っていて~出し巻き卵も分厚いので~笑うしかありませんよ
こちらが私が注文した “きんし丼” です
出し巻き卵は3cmくらい厚みがあります
出し巻きには卵が3個使われているそうなんです
この日のお昼に【道八】で食べたうどんにも卵が入っていたので~私は1日合計4個食べたことになりますよぉ
持ち上げると重い出し巻き卵でしたが(笑) その下側が気になったので ペロリンコ
主人のと上からパチリしたのですが 想像以上の違いで~これまた笑っちゃう
笑ってばっかりもいられないので 食べることにしました
浜名湖の鰻だそうですよ
でも少し骨が気になりました
鰻のタレは 言わなくても丼と一緒に持ってきてくださって「お好みでどうぞ~」って
甘みよりも 醤油味のほうが強いタレでした
全体的にお上品な薄味だったのでタレは結構かけちゃったかも
肝吸いは じゅんさい・三つ葉・渦まき麩の豪華版で柚子の風味もほんの~り
食いしんBOYの主人が「こんなにも多いと思わなかった・・・」と言いながら その量に悪戦苦闘しながら食べていたのが印象に残っています(笑)
マールブランシュの工場直売店・シェフカシュカシュ ☆ お濃茶ラングドシャ 茶の菓 [京都旅行(H28,2月)]
京都旅行第4弾で~す
朝から京都を満喫して日も暮れてきましたので 夕食の時間です
「途中で寄りたい所があるから 寄ってもいい」って主人が
京都市山科区の【マールブランシュ 工場直売店】です
私は初めて行ったので キョロキョロしちゃいます
セルフ形式のようでしたが どのような人がこちらでコーヒーをいただけるのかなぁ~
夜なので やっぱりお目当てのはありませんでした
こちらは以前買ってくれた時の写真なのですが~~~超オススメ商品の【シェフカシュカシュ】です
主人が職場への差し入れでいただいたのが最初で~~~
「まきちゃん 物凄く美味しいお菓子があって~こないだ買ってきたんだけど~絶対まきちゃんも気に入ると思うから食べてみて」って
こんなに美味しいお菓子に巡り合えるだなんて~
って心の底から思いながらも 食べるのが止まらないのです(笑)
パイなんですけどね~しっかりとしたサクット感と甘味が もぅ何とも言えない美味しさで~冗談抜きで1パック一気に食べちゃえます
でも入手が困難すぎる
"メープルシロップパイ" の切れ端を使って作ってあるそうなのですが いつも販売されている訳じゃなく・・・
はるばる工場直売店まで 張り切って買いに行ってくれた主人も 何度買えなかった事か
「今度見つけたら 買い占めてネ」と主人にウインクしておきました
もう1つマールブランシュで私がオススメなのは こちらの【お濃茶ラングドシャ 茶の菓】
妹が京都土産に買ってきてくれて美味しさを知って~何度かリピ買いしています
苦味のある しっかりとしたお茶の味が感じられます
こういう系のお土産では 北海道の【白い恋人】が一番だと思っていたのですが 負けていませんよ~
さて今日は 桃の節句ですね
お料理が大好きな仲間で集まって お雛祭り会をしました~
ワイワイ言いながら 色々作って楽しかったですよ~
おひな祭り会という名のワイン会でもあったのですが お昼からほろ酔いの女の子集団なのでした(笑)
そして私のフラワーアレンジメントも ご覧になってくださいね~
いくつになっても この日は「女の子で良かった~」って思います
相国寺(しょうこくじ) ・スターバックス ☆ さくらブロッサム&ストロベリーフラペチーノ [京都旅行(H28,2月)]
京都旅行第3弾で~す
私が行きたかった【伏見稲荷大社】のお次は~
主人が行ってみたかった【相国寺の法堂・方丈】の非公開文化財特別公開に行ってきました
鳴き龍に興味津々の私達です
こちらの法堂は重要文化財で 桃山時代の遺構で 日本で最古の法堂~一重裳階付入母屋造りの唐草建築だそうです
ブーツをスリッパに履き替えて中を見学させてもらいました
鳴き龍は 圧倒的な威厳を放っていましたよ~
山梨県甲府市の【甲斐善光寺の鳴き龍】のほうが 鳴きかたがハッキリと聞こえたんですけどね~
それでも こちらもなかなかの鳴きかたでした
ちなみに龍の絵自体は 甲斐善光寺よりもクッキリ描かれている感じがしました
ちょっぴり両手に空気を含ませるようなイメージで叩くのがコツかな
こちらはお庭
大きな石も置いていない なんともシンプルなお庭で~光の具合でちょぴりキラッと見えるような場所があったりもする 奥ゆかしいお庭でした
ボーッと眺めていると 何にも執着しなくていいいんだな~と思ったりなんかしました(照)
鳴き龍が描かれている向こうに見える建物の屋根に~1枚の瓦が
「まだこの建物は完成していない」という意味ですねぇ
知恩院でもこのようになっていますし~先日通りかった姫路城でも蜻蛉の瓦が逆向きになっていたり~
「完成すると後は落ち目・・・・・まだ完成していないから衰退しない」とのこと
こういうのを見ると~昔の人のメッセージが伝わってくるようで 心がポワンと緩みます
こちらの裏庭は 京都市指定の名勝になっているようですよ
かつては水が流れていたそうです
縁側に座って眺めていると 心が安らぎました
そして何より一番感心したのは "室中の間の華観音様" です
鳴き龍にしても華観音様も撮影禁止ですので こちらでご紹介できないのが残念なのですが・・・
一番最初にアップしたパンフレットの左上のほうの綺麗なお顔をされた観音様がね
よぉぉぉ~く見ると 全部お経の文字で書かれているのです
面積にすると一畳ぶんくらいなのですが~顔もお召しになっているのも何もかもお経なんです
濃いい部分は 何度も何度もお経を重ねてあります
情熱を感じました
さて今日から3月ですっ
小さな春があちらこちらに発見できる今日この頃ですね~
スターバックスのお店も多くの皆さまが注文されているので ピンク一色になるこの季節
毎年のように私も注文しちゃいました~"さくらブロッサム&ストロベリーフラペチーノのVenti "
桜の花びらみたいなチョコレートと~ソースが美味しかったです
スタバ大好き人間としては 1ヶ月限定のさくらシリーズを食べずに春は来ない~って感じです(笑)
祢ざめや [京都旅行(H28,2月)]
京都旅行第3弾で~す
多くのお店が軒を連ねる中をキョロキョロしながら歩くのも楽しかったです
前記事の【伏見稲荷大社】近くのお店で 一番興味のあったお店がこちらの【祢ざめや】です
やはり伏見稲荷と言えば~ 狐 好物の油揚げ おいなりさん いなり寿司
有名なお店のようで 稲荷大社に行く前もこの時も行列でしたよ~
豊臣秀吉が名付けたと言われる450年を数えるお店だそうで~正室の祢々様の一文字が用いられているそうなんです
手際のいい動きに見とれてしまいます
こちらお持ち帰りのいなり寿司専用の窓口です
4つ買いました
思っていたよりも小ぶりでしたが 美味しそうですよね~
反対向けてパチリ
寿司飯は甘みが強くって 麻の実(七味に入っている一番大きい粒)・煮含められた1mm角に刻まれた牛蒡・黒ごまが混ぜ込んであります
噛みしめるごとに甘味が広がり 麻の実の歯ごたえとプワッと広がる風味が味を引き締めて 心地よい気分にさせてくれました
初午の日に 伏見稲荷大社近くの【道八】と~こちらのお店で "油揚げ" にこだわって美味しくいただくことができて嬉しかったです
さてこの後で向かった先は~~~【相国寺】で 鳴き龍に出会いに行きますよ
続きまぁす
伏見稲荷大社 [京都旅行(H28,2月)]
少し間があいてしまいましたが 京都旅行第2弾です
【道八】で美味しいうどんと~わらび餅をいただいてから【伏見稲荷大社】へ
今日の写真は多くなりそうですが お付き合いくださいませ~
私達は前夜に知ったのですが~2月6日(土曜日) のこの日は【初午大祭】の日だったようで・・・
2月最初の午の日に行われる稲荷神社の祭礼の日でした
商売繁盛・豊作祈願・五穀豊穣を願う方々で 賑わっていましたよ
まず目指すは本社です
その前に手水舎
天井フェチなので パチリ
朱色が目に眩しかったです~
物凄く真剣にお参りにいらっしゃっているかたと比べれば・・・・・私達は観光気分もあったんですよね~(照)
受験生はこちらへ
皆さんの希望の進路に進めるといいですね~
そして こちらが一番行きたかった場所で~トリップアドバイザーで外国人にも "京都の観光808軒中で1位" に選ばれるほどの場所なんです
右側一方通行で 行きは右側の鳥居へ~~~帰りは左側から戻ってきます
人が少ない時を狙ってパチリ~朱色が際立つ我ながらいい写真が取れました
この瞬間以外は多くの人で・・・鳥居の圧迫感もあって なんだか息苦しかったですぅ
右側の鳥居を進んで抜けると~また次の鳥居があったので そちらにも行ってみることにしました
絵馬も圧巻です
この時の場所が 右下のほう
案内図で興味のあった "おもかる石" に行ってみました
行列ができていて 10分くらい並びましたよ~
願いを1つ唱えて 灯篭の一番上にある石を持ち上げます
自分が思うよりも石を軽く感じればその願いは叶って~重ければ叶わない~って感じかな
私には 物凄ぉ~く真剣な願い事があるのですが(照)
この石はビクともせず 持ち上げることすらできませんでした
私の左側で主人がいとも簡単に持ち上げていたので~「そっちのほうが軽いんじゃない」
・・・と そちらも持ち上げてみたのですが やはりビクともせず
結局は私ってば か弱いんだわぁ~と納得致しました(笑)
後で主人曰く「手の力だけで持ち上げるんじゃなく 足を踏ん張って・・・何とかかんとか・・・」
そのようなアドバイスは 石を持ち上げる前に教えて欲しかったわ
「もぅ1回並ぶ」と聞いてくれましたが この後の予定もあったのでパスしました
もし女子で挑戦されるかたは 筋トレもしてから挑んでくださいね
こちらは "根上り松" の神域ゾーンで "天龍丸大神" も祀ってあります
きつねさん(油揚げ) などがお供えされているんですよ~
こちらが "根上がり松" のようですね
まだまだ上へと向かいますよ~
この辺りまでくると 参拝と言うよりも軽いハイキングのような気分になってきました(照)
そしてこの景色っ
時間の関係でここまでとなりましたが いつか歩きやすい靴で~ゆっくり時間を作って一番上まで行ってみたいと思っています
色んな場所の狐さんをパチリ
他の観光地とは ちょっぴり場所が離れているかな~という印象で 20歳代の頃から興味はあったのですが~
なかなか行く機会がなかった神社なのです
偶然にも このような盛大なお祭りの日に行くことができて嬉しかったです
道八 [京都旅行(H28,2月)]
2月6日(土曜日) の出来事を
京都旅行シリーズの始まり始まりぃ~
この日の前日から滋賀県大津市の別宅に泊まっていたのですが~
そちらから高速道路に乗って向かった所は 京都市伏見区の【伏見稲荷大社】です
伏見稲荷大社の駐車場が空いているかな~と思ったのですが ちょうどこの日が初午の日で大賑わい
朝6時から満車だったそうですよ
運良く近くの駐車場が空いていてラッキーでした
さぁ~お参りしましょうか
・・・・・とその前に お腹がすいたのでお昼ご飯~っ(笑)
伏見稲荷大社の近くには 有名なお店もありますが 敢えてこちらのお店をチョイスしました
JR稲荷駅からだと3分かかるかかからない所にある【道八(どうはち)】です
引き戸を開けて正面にあったショーケースをパチリ
私達が案内されたのは こちらのテーブル席で~す
店内の様子をパチリ
食後に行く伏見稲荷大社への期待が膨らみます
なんだかホッとするような店内で うどんや お蕎麦のメニューに目移りしちゃいます
でもやっぱり稲荷=お揚げさんにこだわりたい(照)
主人は "きつねうどん"
トッピングはシンプルにお揚げさん2枚と葱です
私は "いなりうどん"
壁のメニューには「名物」と書いてありましたよ
こちらは お揚げさんと~半熟卵と~かまぼこと~葱がトッピングされています
お揚げさんは こぉんな感じ
噛むと ジュワッと美味しさが広がります
うどんはやわらかめで おだしのきいたつゆでした
七味は この辺りで有名なお店のもののようで まろやかな辛さでした
食べるたびに しみじみ~と美味しいなぁと思うお味でしたよ
メニューの裏面も最初にチェックしていたのですが どうしても気になる "わらび餅"
食後に注文しました
注文してから気づいたのですが~~~壁に貼られているメニューで他に・・・・・
"抹茶わらび餅" と "小豆わらび餅" があるのだとか
全種類制覇したかったのですが 他にも参道のお店で食べたいものがあったので ここは1種類で我慢っ(笑)
2人で1つだけ注文したのですが 親切にとり分けのお皿も一緒に持ってきてくださいましたよ~
砂糖ってきな粉に混ぜられているのかと思うと・・・そうではなく 斬新な盛り付けでした
混ぜ混ぜしちゃいました
ハイ あ~ん
一口食べ終えてから 添えられていた蜜をかけていただきました
黒蜜かと思ったのですが そうではなく・・・・・ここでも斬新な感じがしました
この蜜って どんな味か表現できないね~と言うと 主人が「まきちゃんの味」って。。。。。余計に伝わりにくいわ(笑)
うどんを食べて身体があったまって~わらび餅でスッと冷えた大忙しの体温でした
わらび餅だけ注文していらっしゃる女子もいましたし お持ち帰りもできるようです
お手洗いの場所を尋ねたお客さんに「あがってもらって右ですねんわ~」と京都の言葉での案内をされていたのが印象的でしたし
最後は「おおきに~ありがとうございました~」と見送ってくださって
スタッフの皆さんベテランさんばっかりの 落ち着いたムードが漂うお店でした
私達が居た時は 観光客よりも地元のお客さんのほうが多くって 愛されているお店なんだな~と思いました