伊勢神宮・おかげ横町 [三重旅行(H25,10月)]
今日は伊勢神宮の締めくくりの記事として おかげ横丁のご案内をしようと思います
10月7日(月曜日) に行ったのですが とっても多い人でしたよ~
初詣よりは少ないですけれどもね。。。。。
私達は 【ふくすけ】 で伊勢うどんをいただきました
注文するのにも 約10分くらいかかるくらいの行列ができていました
こちらは店内の様子です
なんとかテーブル席があいたので 店内から外に向かってもパチリ
一味と七味が置いてありました
待つこと25分。。。。。主人の 【月見伊勢うどん (左)】 と 私の 【伊勢うどん】 です
うどんはフワフワのブヨンブヨンです(笑)
うどんだと思って食べずに 伊勢の名物だと思って一味をかけていただくと納得の美味しさです
主人のは卵が入っていたので味が薄くなっちゃってたそうです
やっぱり普通の伊勢うどんにしたほうがいいのかなぁ。。。。。
他にも “めかぶ伊勢うどん” や “とろろ伊勢うどん” “志摩うどん” もメニューにありますが
私は伊勢うどんしか食べたことがないで~す
何年かはこの真っ黒さを敬遠してしまって素通りしていましたが・・・・・
1度食べると なんだか食べずにおれない衝動にかられてしまうんですよね~
最後に鉢に残ったおつゆまで残さずに飲みほすのがツウなんだそうですよ~
私もツウぶって ゴックンしました
寒い時期には お持ち帰りができる伊勢うどんも販売されているんですよ~
ちょうど1時半から こちらのお店のすぐ近くで神恩太鼓演奏が始まりました
身近で迫力のある太鼓や笛の音を聴けて 風情がありましたよ~
この演奏時間は 正午と1時半と3時からの1日3回されるそうなので お時間が合えば嬉しいですよね
もう1軒伊勢うどんで有名な 【岡田屋】 です
こちらにも毎回行列ができているような気がします
てこね寿司で有名な 【すし久】 です
他にお持ち帰りの手こね寿司を販売されているお店もあるのですが~
おかげ横丁ではどのお店の手こね寿司も間違いなく美味しいと思いますよ
逆に私はコロッケ系には イマイチ感動した記憶がありません
こちらは ういろうの 【虎屋】 で~す
毎回こちらのお店で2本(どうしても1本に絞りきれないので2本になっちゃうので)買う私達ですが。。。。。
ダイエット中の主人は今回は後ろ髪を引かれつつも~~~素通りしていました
こちらは 【ファミリーマート】 です
景観を損なわないためなのかしら~~~シックな外観ですよね
【酉一】 でかわあげ君 を買いました
私は脂身が苦手なので コレ主人が1人で食べたんですが。。。。。
ダイエットはどうなった ???
さてはコレを食べたかったから虎屋を素通りしたんだな・・・・・・・・はっは~ん(笑)
それではお土産に買ったもののご紹介で~す
伊勢うどんは製造元がしっかりしているであろう 山口製麵のを買いました
赤福は外せませんよね~
お箸は昨年主人とオソロイで買ったのですが 私のがちょっぴり色がハゲてきたので同じのを買いました
8角形のお箸ですので 麺類も挟みやすくって気に入っています
5角形のお箸も合格祈願として販売されていました
左側のお箸は 気分転換にお箸を変えたいわ~と言っていた母へのプレゼントです
いよいよ明日から3連休ですね
最近の蒸し暑さに体調を崩しておられるかたは ゆっくりと休養なさってくださいね
お元気な皆さまは 秋の休日を楽しみましょう
この度は主人も3連休ですので 一緒に “食欲の秋” “スポーツの秋” “睡眠の秋” “物欲の秋”
・・・・・を満喫したいと思っています(笑)
伊勢神宮・内宮 [三重旅行(H25,10月)]
昨日記事にしました外宮の次は 内宮へ向かいました
まず目に入ってくるのは 【宇治橋鳥居】
そして 【宇治橋】を渡って神域へと入っていきます
橋の両端の鳥居は 両正宮の旧正殿棟持柱がリサイクルされて造られたものだそうですよ
外宮よりも参拝者は多かったです
こちらが宇治橋の全貌です
長さは101.8メートルだそうですよ
4年前に建て替えられたそうですね
参拝者が多いので 20年間で3センチくらい木の表面が減ってしまうそうですよ~
宇治橋から見た 【五十鈴川】
右へ曲がってこの瞬間からです。。。私がパワーを感じたのは
より一層澄んだ空気を感じます
そんな清々しい気持ちで 玉砂利を踏みしめながら先へ進みました
そう言えば 初めて伊勢神宮を訪れた時に ヒールの高い靴を履いていって困った記憶があります
やはり玉砂利を歩くのは 履き慣れたペタンコ靴がいいですよね
まさに日本最高峰の聖地だなぁ~という気持ちで進んでいきました
こちらが今まで守ってくださっていたお守りをお返しする 【古札納所】 です
【火除橋(ひよけばし)】 を渡って行くと・・・・・
右手側に 【手水舎】 があります
心身を清めてから。。。。。【第一鳥居】 をくぐると。。。。。
私のお気に入りの場所である 【五十鈴川御手洗場】 が見えてきました
こちらの赤茶っぽく見えるのが 私の石~
毎年必ずこの石に足を置いてかがんで 手を清流でジャブジャブして。。。
そうしている姿と ピースしている姿を主人に撮ってもらうという(照)
髪型や 体重の増減や顔のハリの違いがわかるので 歴代の写真を見比べると楽しいですよ
この日もゆったりとした川のせせらぎでした
そしてよ~く見ると 小さな魚やカニがいるんですよ
【第二鳥居】 もくぐります
鳥居をくぐる度に 神様に近づいていきます
【神楽殿】 です
杉の大木の中を歩いていると神の鎮もる場所のパワーをますます感じます
木々を揺らすやさしい風も清々しく 木漏れ日も美しいです
主人もこの辺りから毎回空気が変わってくるのを感じるそうです・・・
いかにパワーが強く素晴らしい場所なのでしょう
そしてこちらは式年遷宮の時に使われた場所のようですよ
檜の香りがイイ~っ
さぁ いよいよ正宮への階段を上っていきましょう
かやぶき屋根に覆われた高床式神殿は一部分しか見ることができませんが 何度訪れても神々さに心を打たれます
生きていることの感謝の気持ちが自然と出てきます
自由に生かしていただいて今の自分になれたことの有り難さも神様に報告させてもらいました
そして有り難いことに つい先日まで神様がいらっしゃったところも まだ取り壊されていなかったので
そちらも見ることができました
どちらも見れるのは 20年に1度の~しかも限られた短い期間だけのことですので しっかりと目にやきつけておきました
ただ私のお気に入りの大きな杉の木が 以前の建物の近くにあったのですが その場所まで立ち入れないようになっていたんですよね
その木を触ったり~人が少ない時には抱きついたりしてパワーをいただいていたので。。。。。
できなくなったのがちょっぴり残念でしたが~~~また20年後にその木に触れることを楽しみにしますネ
皇大神宮のご正殿は 唯一神明造(ゆいいつしんめいづくり)と呼ばれる日本最古の建築様式によって建てられたものだそうです
こちらの 【御稲御倉】 で同じ造りを見ることができました
柱の上の空間は 20年の間に屋根の重みで下がってくるのを計算してあるようですね
こちらは 【外幣殿】 です
木の組み方が素晴らしいですよね
古代建築の様子がよく解ります
こちらはアマテラスオオミカミの荒魂を祀る 【荒祭宮】
重厚で力強く威厳のある雰囲気を感じます
こちらでは個人的なお願いをしてもいいみたいですよ~
物凄い行列でした
そしてこちらが 【四至神】 です
あれ~ 私こちらのスポット・・・・・今まで全然気づかなかった
多くの人が手をかざしていましたが 主人もそうすると 押し返される感じがした・・・と言っていましたよ
私は頭をさげて手を合わせて拝ませてもらいました
帰宅してから調べると~四方を守る神様のこちらは社殿のない神社だそうで パワースポットとして知られているそうです
帰り道で撮った【神楽殿】 etcの見どころをアップしておきます
結婚式の前撮りかな
5月に行った出雲大社でも 幸せそうなお2人に出会うことができましたが 今回もこちらまでハッピーな気持ちにさせてもらいましたよ
私にとっては 究極の安心感を得られる内宮です
伊勢神宮にお参りできたことの感謝 祈ることができた感動 いろんな嬉しい気持ちで満たされて
心が潤いました
伊勢神宮・外宮 [三重旅行(H25,10月)]
ただいま~
毎年欠かさず1度は訪れる伊勢神宮ですが 今回はまた違った気持ちでお参りに行ってきました
なんてったって 遷御の儀が終わったすぐ後でしたからね
1週間くらい前から 気持ちを神様に向けていた私
今日は 【伊勢神宮の外宮】 について記事を書いていこうと思います
こちらには トヨウケノオオミカミがお祀りされています
内宮のご祭神であるアマテラスオオミカミの御饌(みけつ)・・・つまり神々に差し上げる召し上がりものを守護する神様です
このことから私達の生活を支える産業のいっさいを守ってくださる産業の神様として崇敬されています
【表参道火除橋】 を渡って行きました
内宮は橋の右側を通りますが 外宮では左側を通るようですよ
そして橋のちょうど真ん中にある少し高くなっている部分の木の上~
お解りですか~
こちらは右側通行とかの中心線の区切りではなくって~~~神様のお通りになるところなんですよ
【手水舎】 で心身を清めます
【第一鳥居】 をくぐります
【第二鳥居】 もくぐって歩みを進めま~す
鎌倉時代の屋根が美しい 【神楽殿】 が見えてきました
ご祈祷のお神楽etc が行われる御殿や お札やお守りの授与もこちらでされています
なんだか人が沢山集まっていました
式年遷宮の時にお祓いをする場所の目印の石で 【三ッ石】 だそうです
この石の上に手をかざすとぬくもりを感じるパワースポットで有名なんですって
正宮の前では 式年遷宮の時に使われたところの解体をされていました
釘も1本1本丁寧に抜いて また再利用するそうですよ
いよいよ 【正宮】 へ着きました
伊勢神宮のご正宮と呼ばれるにふさわしいだけの広大なご神域を備えたお宮です
まずは遠目からパチリ
左側が新しくお引越しされた正宮で 右側がつい最近まで神様がいらっしゃったところです
新御敷地は新しい壁・・・そして榊が飾ってあります
では 正宮をご覧ください
檜の香りとともにお伝えできるといいのですが。。。。。
華美ではなく むしろ素朴で重厚で 堂々とした風格を感じます
今年の5月に参拝に行きました出雲大社の記事のところでも書きましたが~私は神様の前でお参りする際は
まず住所からつらつらとお伝えするので また長~~~いお参りになっちゃいました。。。。。
今回は何を思ったのか おこがましいことですが・・・私のいる環境の周りにいてくれる全ての人の幸せを祈ってから
“神様もどうぞお幸せにお過ごしくださいませ” とお祈りしてしまいました(照)
こちらの写真は つい数日前まで神様がお住まいになっていたところです
正宮の右隣にあります
20年経つと このようになるのですね~
お次は 石の階段を登って山の上に向かいました
【多賀宮】 へ
この日は向かって左側でお参りしました
右側はまだ大工さん達が建築されていました
多賀宮は 豊受大神の荒御魂をお祀りする別宮です
その後は 【風宮】 でお参りをしました
こちらは風の神様をお祀りする別宮です
鎌倉時代の元寇(げんこう)の時に 神風を吹かせて日本を守ってくださった神様として知られています
【土宮】 にもお参りしましたよ
大土乃御祖神(おおつちのみおやのかみ)がお祀りしてある別宮で 古くから山田原の鎮守の神としてお祀りされているそうです
そして外宮創建後は 宮域の地主の神としてお祀りされているそうですよ
ゆっくりと時間をかけて境内の清々しいご神気に触れることができました
明日は 皆さまを内宮へご案内しようと思いま~す
ところで皆さまのところは台風の影響はありませんでしたでしょうか
兵庫県南部のこちらは 夜中の2時から3時に1番風雨が強くって・・・・・目が覚めちゃいました
朝から傘を持って出掛けましたが~その後グングン気温が上がって 夏の暑さを思い出すような汗ばむ陽気になりましたよ~