日本一の海老フライ ☆ 海老どて食堂・青柳ういろう・ノリタケの森・徳川美術館・徳川園 [愛知・静岡・山梨・長野旅行(H26,7月)]
旅行記事第4弾の今日は 名古屋駅地下の【海老どて食堂 エスカ店】にでランチしてきた日のことを記事にしますね~
「もしかしてだけど~ もしかしてだけど~ 私よりも海老フライが好きなんじゃないの~」と歌っちゃいそうなくらいに名古屋へ行く度に海老フライのお店に行くのを行程に入れている主人
私にとっては願ったり叶ったりで嬉しいんですけどね~
今回は “日本一” という言葉に興味津々だったのですが お店に入る前から驚愕っ
右上の3本の海老フライにしばらく見とれちゃいました (照)
こちらの特大海老は なんと35cmの長さなんですって~
ウキウキしながらお店に入って 3メートル近くありそうな海老フライがぶら下がっているのを見て またビックリ
注文をすると まず冷たいお茶とタルタルソースが運ばれてきました
タルタルソースはゆで卵をヘラで自分好みの大きさにつぶすことができま~す
そうこうしているうちに 主人が注文していた単品料理の “ほたてフライ” が
こちらには 至ってシンプルなタルタルソースが付いていました
皆さん お箸袋が気になりませんか~上の写真で写っているのを裏返してパチリ
じ・つ・は 定規になっていまして~~~開きますと~~~
バッチリ35cm 測れるようになっていました
これって自信がなきゃ~できないことですよね
ホントにこの大きさの海老ちゃんが見れるだなんて~期待がますます膨らみます
そして やってきました特大海老っ
実際測ってみると~35cm以上あったんですよ~
この大きな海老は 天然シータイガーといって 世界最大クラスのクルマエビ科の一種だそうです
どうやって食べるんだろ~と思ったのですが・・・ハサミが付いていましたのでチョキチョキ
中は こぉんな感じ
私は【海老ふりゃー食べ比べ】を注文していたんです
よく見る一般的な海老フライと~開いてある海老フライの食べ比べができるんですよ~
全貌はこちら
開いてある海老フライってね~そこそこ海老が大きくないと迫力がないと思うのですが・・・厚みもあって美味しくってね~こうしていただくのもいいな~って思いました
お味噌汁の蓋をあけると~やっぱり名古屋らしく “赤だし” でした
昨年食べに行ってきた同じく名古屋の【キッチン欧味】のエビフライがかなり大きかったのですが~
この日本一の海老フライを食べちゃった私達・・・・・これからどうしましょう
いよいよ海外進出か (笑)
同じ地下街の少し離れた所にあります【青柳ういろう】でういろうも買いましたよ~
主人はこのお店のういろうが一番好きなんですって~
ここからは観光で~す
名古屋市西区の【ノリタケの森】
言わずと知れた “ノリタケ”
その魅力に存分に触れることができます
・・・・・とか言いながら 私の印象に残っているのは 恐竜なんです (照)
7月1日から9月7日の予定で “ノリタケの森に恐竜がやってきたⅡ” のイベントをしています
この恐竜は歩き回りはしないものの・・・その場で動いたり 音が出たりして本物さながらの威圧感がありした
“食” に興味のある私の為に行程に入れてくれていたのですが肝心の食器を見て回るよりも なんともまぁ~恐竜見学メインのひとときになっちゃいました (笑)
高さ5.5m 長さ15mの ティラノサウルス
ガオーーーーーッ
こちらの赤レンガの建物は1904年(明治37年) に建築されたそうですよ~
こちらは陶磁器焼成用トンネル窯煙突の跡のようです
この後 名古屋市東区の【徳川美術館】に行きました
1900年(明治33年) に完成した尾張徳川家の邸宅の遺構で 総けやき造りの黒門が迎え入れてくれます
既にもぅ1度行ってみたくなっていて すっかりお気に入りの美術館になっちゃっています
7月26日(土曜日) から 9月28日(日曜日)の期間は 企画展で “天下統一・信長から家康へ” が開催されています
ちょうどNHK大河ドラマで放送中の 軍師官兵衛を観ている私ですので 余計に興味深かったのかもしれません
こちら歯朶具足ともいわれている “黒塗黒糸威具足” で関ヶ原合戦を前にして徳川家康が見た霊夢に基づいて作られたと伝えられている兜だそうです
常設展は約1ヶ月ごとに展示作品は替えてあるそうなのですが あの日見た感想を書いていこうと思います
第1展示室・武家のシンボル
徳川美術館の刀は江戸時代から1度も研ぎを行っていないそうなのです
それなのに何~この素晴らしく鋭く見事な輝き
刀って作られた時代や場所によって なんだか違う感じがするのですが~こちらの刀って どれも観る人の目を釘付けにする魅力がありました
重要文化財の太刀も素晴らしかったですよ
もぅ第1展示室を観終わっただけで じゅうぶんな満足感を得ることができました (照)
第2展示室・大名の数奇 ー茶の湯ー
なんと言っても みどころは能面茶室でした
名古屋城二の丸御殿にあったものが復元されたものですが 赤松の床柱に圧倒されました
中国からの輸入品の茶道具がサラリと何気に置いてあったのですが 素晴らしい名物でした
第3展示室・大名の室礼 ー書院飾りー
“室礼” とは 殿中の飾りつけや典礼のことを言うようです
床の間や違い棚もあり格式高くまとまった室礼で 美意識をうかがい知ることができました
第4展示室・武家の式楽 ー能ー
足利将軍家は能=猿楽を庇護し 大名たちにも大いにもたはやされて 公式行事には欠かせないものだったそうです
復元された原寸大の能舞台は 隅々まで見どころ満載で 能面や狂言面の表情にも見入ってしまいました
第5展示室・大名の雅び ー 奥道具ー
大名やその夫人の華やかな生活にウットリしました
第6展示室・王朝の華 ー源氏物語絵巻ー
原本も短期間では展示されているようなのですが この日は複製が展示されていました
源氏物語自体 私は物語の内容が真っ先に頭に浮かぶのですが その物語って 金銀の下絵や箔で飾られてつなぎ合わさった色紙状の紙に書かれていたんですよ~
こうして見ると 紙・優美な文字・文章・色鮮やかな絵などが一体となって 決して物語だけではない美しい世界が描かれていて~そりゃ虜になっちゃうな と思いました
絵は 室内の様子や 人物の表情や仕草で素晴らしく表されていました
文字も1人が書いたのではなく 何名かで手分けして書かれたようで 力強い文字の所があったり~細くしなやかな文字だったりと違いがわかりました
映像でも詳しく説明がされていて 貴重で充実した時間でした
企画展示で印象に残ったのは徳川家康の遺品の “たいまつ” です
他に印象に残っているのは “加藤清正が朝鮮戦争の折に退治した虎の頭蓋骨”
保存の為に黒く漆が全体に塗られていましたが完全な形で残っていましたよ
実は この徳川美術館での滞在時間は1時間半弱くらいかな~と2人共予想していたのですが 2時間以上滞在した私達
しかも2時間以上居ても時間が足りないくらいでした (照)
次の予定があったので 後ろ髪を引かれる思いで後にしたのですが 今度は3~4時間は予定に組み込んで たっぷりと見て回りたいと思いました
【徳川園】
またまた鯉さんがいたので 恒例の餌やりタイムで~す
物凄い寄ってきて 主人ったら人気者~っ (笑)
遠くにいた鴨さんまで寄って来て 好かれちゃってモテモテです
仲良くなったのでなでなでしちゃったりもして
でもね~「ここの鯉は ドウモウだ~」って (笑) 尻尾で水しぶき攻撃をされて その度に逃げ回っていました
昔の大名気分を味わいながら のんびり散策できて いい所でしたよ~
すご~い!ホント長~い海老フライですね!
揚げるのも大変そうです^^
by kuwachan (2014-08-11 00:13)
昨日からずっとエビが食べたいと思っていたのですが、このエビの長さはすごいですね!
生きてるところも見てみたいです。
徳川美術館も行ってみたくなりました♪
by yopihio (2014-08-11 00:19)
愛知在住ですが、私の地元ではこんなに長いエビは見たことがありません!!
by ナベちはる (2014-08-11 00:37)
エビフライに目が点になっちゃいました!
これはすごいです(@_@)
by isoshijimi (2014-08-11 04:08)
恐竜もすごいけれども、やはり、えび天が、
ながぁーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーい!
ですね!
by とし@黒猫 (2014-08-11 05:57)
大きなエビフライ美味しそう〜(≧∇≦)鯉、指食べられちゃいそうなくらいの勢いですね。
by youzi (2014-08-11 07:55)
エビフライ、恐竜、鯉どれもインパクトあり過ぎですね!
by koni (2014-08-11 09:15)
あっちこっちに行きましたね。
エビツリーがスゴイです。。
特大海老もスゴイですね。
どうやって食べようかな。。
切らずに端っこから、食べていきたいような。。。(^0^)
by なんだかなぁ〜!! 横 濱男 (2014-08-11 09:29)
凄く長い海老フライですね!
どうやって長く伸ばしたのでしょうか?
頭からガッツリとかぶりつきたいです(^^)
by ma2ma2 (2014-08-11 15:43)
さすがエビフライの本場名古屋ですねぇ(@_@)
35cm超えのエビフライ、食べてみたいです(^O^)
by ニッキー (2014-08-11 16:36)
ジャンボ海老フライがぶら下がっている様子、可愛くて個性的なお箸袋・・・とネタ満載のお店。
自分でカスタマイズ出来るタルタルソースもね。海老フライ大好きヽ( 'ω' )ノ
ういろうと言ったら、私も子供の頃からずっと青柳ういろうです♪
そうそう、ノリタケ陶器は我が家でも愛用してまーす。
by hana2014 (2014-08-11 19:41)
海老フライになって35センチ以上とは、なる前の生きているときはどれだけ大きい車海老だったんでしょうね。
by heroherosr (2014-08-11 20:17)
あんなに長いのに、中は身がみっちり詰まっていて、すごくおいしそうです ^^
by よいこ (2014-08-11 23:55)
海老フリャー!!
by ねじまき鳥 (2014-08-12 03:43)
海老フライの長さにビックリです。こんなに長い海老がいるのですね。
徳川美術館は見応えありそうですね。行きたくなってきました。
by Gokigensan-Pictures (2014-08-12 06:53)
エビフライ、凄すぎます!!!
私、エビ大好き、エビフライ猛烈大好き!(^^)!
参りました♪
青柳のういろう、美味しいですよね☆
by ake_i (2014-08-12 09:01)
エビフライ長~い!驚き!
ノリタケの森は行った事ありますよ♪
お皿買いました♪
青柳のういろう、私は栗入りが好きです♪
徳川美術館、次回は行ってみたい!
by kazumin (2014-08-12 19:26)
☆ご訪問くださいました皆様 ♡ “関西食べ歩き” をクリックして応援してくださった皆様 ♡ コメントをいただいた皆様 ♡ ありがとうございました!!
皆様からの驚きのコメントを拝読するのが楽しかったです♪
日本一の海老フライを食べに行った甲斐がありました(#^.^#)
どうやって長く伸ばして真っ直ぐに揚げるのでしょうね~!?
厨房をのぞかせていただきたいっ (照)
青柳のういろうの栗入り!今度買ってみますね♪
歴史に興味がおありでしたら 徳川美術館は時間を作って是非!足をお運びいただきたいオススメスポットですよ(^O^)/
by まき (2014-09-15 08:32)